コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] マルサの女2(1988/日)
- 更新順 (1/1) -

★3宗教と政治と反社勢力の癒着を取り上げた作品が、元首相暗殺というテロ事件がこの日本で起きる30年以上前に、エンタメ映画として製作されていたという事実。  伊丹十三という奇才の映画作家を今一度、再評価すべき時かもしれない。 (AONI)[投票]
★3巨万の富だけが老人に春をもたらすと繰り返し描くが、伊丹本人は血統と才能のモテモテ文化人だったので、インテリのイヤミとしか思えない。画面がわざわざスタンダードなのもイヤミだぜ。 (ペンクロフ)[投票]
★3三國連太郎はスーさんよりこのような役が魅力的である。 [review] (代参の男)[投票(1)]
★3宗教法人を隠れ蓑に脱税資金稼ぎの最大勢力はどこか・・・?それは皆さんご存じの・・・ [review] (RED DANCER)[投票]
★4あまりにもネタが下世話すぎて格調には欠けるが、世の中のある種の断片をことさらに強調して描いて見せてくれたのだろうなと思う。業の深い人々の所行も、どこかしら自分の中にあるものかも知れない。 (サイモン64)[投票]
★41作目より2作目の方が面白いと思っていたが、久し振りに2作見たら評価変わった。前作より更に裏社会を突き詰めた事によって、なんとも救いようの無いストーリーだし、全編に渡って悲壮感が漂ってる感じで、前作よりユーモアが薄まってる。伊丹十三は、この頃から(あらゆる)ヤバい筋から煙たがられ始めたのかも知れない。['07.6.9DVD] [review] (直人)[投票]
★3追い込んでいく側と追い込まれる側が隔離されていて緊張感に欠けること甚だしい。出演者は豪華なのに見せ場も少ない。それなりに楽しめてしまうのはやはり伊丹作品であるからだけど。伊丹作品に必ずはいるエロシーンさえなければ家族で観られるんだけどなあ。 (tkcrows)[投票(1)]
★4「たけし映画」は苦手だけど「伊丹映画」が好きなのはやっぱりエンターテイメントの違いだと思う。そしてこの作品は「伊丹映画」の中で、もっともエンターテイメントしてると思う‥‥。 (stimpy)[投票(2)]
★3内偵捜査中の前半はめっぽう面白いのだが、いざマルサが正面対決で始動しだしたとたんに緊張感が失速する。正義の女が話しの軸からはずれて、カラカラと音を立てて空回りしている。伊丹十三宮本信子も、あるべき過剰さの一線を踏み越えてしまった。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4前作よりも断然後味の悪い本作。しかしこれが現実なんだよなぁ、と嘆息。 (Medusa)[投票(1)]
★3加藤治子を辱めた罪は赦しがたいが、しかし前作に比べればずっと「映画」になっていると思う。それはあくまでも説話として、という意味なのだが。これだけいい脇役を揃えればこれぐらい面白くても当たり前、とは云えないだろう。 (ゑぎ)[投票]
★5今も昔もと思える作品 昔とは紀元前、、、 (どらら2000)[投票]
★5オープニングの水死体から蟹を食べるシーンにつなげるなんて! (ショスタコビッチ)[投票]
★3洞口依子のベロはエロかった。頭がくらくらしそうだ。やたら人情に弱いソープ嬢もツボだった。 (peacefullife)[投票]
★3テーマ的にちょっとやばかった。こうして伊丹十三は敵を増やしていったわけで、それが… (甘崎庵)[投票(1)]
★3宮本信子の寅次郎化、あるいは水戸黄門化はじまる。ソバカス濃くなってるし、増えてるし。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(6)]
★4あの苦虫を噛み切ったような顔!! 感動的 (マツーラ)[投票]
★3時の話題をタイムリーに描写している点は評価して良い。しかし、「1」に比べると映画的な部分に欠ける。テレビでもこの程度なら十分表現出来ると思う。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★31作目より面白くないが、洞口依子のロリータな魅力でこちらの方が思い出深い。うーんこの頃の洞口依子はめっちゃ好きだ!この時彼女はいったい何歳なの? (は津美)[投票(1)]
★5政治家が出てきたりして前作よりこっちの方がパワーはあるが、後味の悪さが足を引っ張る。まあテーマから考えればやむを得ないとも言えるが。 (勝 改蔵)[投票]
★2全体として楽しめた。しかし… [review] (こしょく)[投票]
★3ますます家族で観るのが困難に・・・あのドナドナ状態の少女の事ばっかり気になってました。 (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票(1)]
★3主要メンバーが同じだから当然関心は山崎努VS三國連太郎。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2話が大きくなり過ぎて,マルサが脱税犯を懲らしめる爽快感がなくなってしまった。後味何とも悪し。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★3三國連太郎を見るとスーさんを連想してしまうので、悪役をやってると余計に不気味に感じた。もしかしてそれが狙い?監督? (紅麗)[投票]
★3洞口依子が好き。彼女の雰囲気なくしては、おもしろくもなんともない映画になっていたかもね。 (Shrewd Fellow)[投票]
★4音楽の力を見せつけられました。 (chilidog)[投票]
★1監督は好奇心から悪を題材にするが、裁く正義心が作品に無い。オヤジに売られた少女が愛人生活に慣れる過程もいやらしくおぞましく描くが、スケベオヤジの好奇の目線でしかない。 (mize)[投票(1)]
★3私は一作目が面白かった。この二作目はうまくなった印象があるけど、評価を得て、してやったりという感じがあった。 (ぱーこ)[投票]
★4こっちが本当に言いたかったのではないでしょうか。 [review] (テトラ)[投票(2)]
★4作り方とか凄くうまいのに、どうして2作目でパワーダウンするのか。国税局査察官というテーマから離れて、奇をてらいすぎたか? (仏教戦隊ナンマイダー)[投票]
★2良くない2作目。 (ゆーこ and One thing)[投票]
★2「伊丹監督、チカラ入りすぎ」の巻 (マルタダ)[投票]
★4こわいよ・・・マルサ・・・笑った (pako)[投票]
★3洞口依子さん。理想の美乳です。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★5一作目より面白かった。『タンポポ』の次に好き。 (Carol Anne)[投票]
★2 やりすぎだあ! 気持ち悪くなる。 (桂木京介)[投票]
★2やっぱ、伊丹映画って「ハウツー映画」だよね。2作目が辛いもの。 (ふりてん)[投票(1)]
★3面白いと言えば面白いが、一作目は超えられず。 (さいもん)[投票]
★2一作目でやめときゃ良かったのに! (takeshi)[投票]