★5 | 字義通りのネオリアリスモの傑作。撮られるべき映画が撮られ、記録されるべきことが記録されている。胸が悪くなる暗黒世界。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 映画として素晴らしいかが全てで、社会的なメッセージは関係無い、とは思わない。特にこうした作品に於いては。寧ろ作品が訴える内容の衝撃があればこそ、その映像の巧みさにも更なる価値が生まれるのだと思う。☆3.8点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 家計の手段であった筈の男装がタリバン学校以降、本来の目的を失ってしまう。にも関わらず男装が続行されてしまうと、危機が好んで招かれているように見えてしまい、男装のセクシャリティが突出する。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | 「自分探し」をする全ての人に観てほしい映画。これを観れば今の自分が見えてくる。 (たわば) | [投票(1)] |
★4 | NHKもいい仕事したね (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 少女は少女である。決して少年に成りうるはずもなく、まして天使などであるはずがない。枯れ木の頂点で、虚空と地上を途方に暮れて眺める天使と呼ばれた少女の悲痛。人として当たり前に生きるという最低限の幸福が叶わぬ世界など存在して良いわけがない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 悪夢から醒めた悪夢。少年の純粋さと、老人の権勢、その狭間で揺れる人々の無関心と無力感が世界を醜悪な姿へと変える。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★4 | アフガン復興後に製作された初の長編映画という記念碑的意味よりも、タリバン政権による女性抑圧の悲劇を徹底的に追及した内容に大きな意味がある。 [review] (Keita) | [投票(2)] |
★3 | だからといって、タリバンが非道だ、やれ経済制裁しろだとか、イスラム原理主義がなんたらと、あたしたちがとやかくいうことじゃない。監督がどこまでアフガニスタンの今を描けているかもよくは知らない。だけど... [review] (kazby) | [投票] |
★5 | 本当に衝撃的だ。これがアフガニスタンの悲劇そのものかどうかなんてことは「映画」とはいささかも関係ないことであって、ただひたすら全編に「映画」が息づいていることに感動する。これこそ紛れも無い映画の画面。セディク・バルマクという監督はキアロスタミやエリセと名を連ねるに相応しい監督だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 映像的にも、ファーストショットから素晴らしい出来。映画を作るぞという意気込みを感じる。描写が自然。ラストの、アフガンでもやはり制圧者の欲望が彼らの世界を形作っていることの現実。しかし救いはあるのだ、タリバンの終焉という。秀作です。 (セント) | [投票] |
★4 | 冒頭、初っ端からの擬似(擬似ですよね?)ドキュメンタリーで一気に観客を作品の世界に引きずり込む。ホント、ビックリした。★はおまけ。 2004年7月29日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(1)] |
★3 | これではあまりに救いがない。[東京都写真美術館 (アジア・フィルム・フェスティバル2003)] [review] (Yasu) | [投票] |
★3 | ネガティブスパイラルにはまり込みそうになります。あたりまえのように思ってた衣食住のありがたみに気づかされます。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |