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[コメント] みなさん、さようなら(2003/カナダ=仏)
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★3生への執着だと思っていたものが過去への郷愁だと気付いたときが覚悟を決める一つの時だ、ということだけは覚えておきたいと思った。2010.3.23 (鵜 白 舞)[投票]
★5原題『蛮族の侵入』ではなく、『みなさん、さようなら』というところが良いですね。 [review] (chokobo)[投票]
★4生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3「親子関係」「個人の死」「知性/イズムの末路」等を多重展開する物語の構造が要請する以上にスノッブな爺。チャーミングさが足りず愛せない。葛藤の絶対量も少ない。淡々としている。それは場合の如何を問わず映画にとって致命的な欠点である。猥談はじめ会話も面白味を欠く。都市の夜間撮影などはまあまあか。 (3819695)[投票(1)]
★3終わり良ければすべて良し。 [review] (tora)[投票]
★2ラストは感動したような気がするが、時間が経ってみると、あまり印象に残っていない。 (パスタ)[投票]
★3女たらしというのが気にくわない。大学教授というのが気にくわない(偏見だなぁ)。株のディーラーというのが気にくわない(これも偏見か)。金持ちというのも更に気にくわない! (KEI)[投票]
★4安らかな父の顔、プライスレス。お金で買えない価値がある。 [review] (づん)[投票(2)]
★3大きな評価の割には詰まらない話だったな、と言うのが第一印象。みなさんのコメントを読んで成程、参考にはなったが…。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2「社会主義者の最期を、資本主義(金)の力で安楽のうちに見送ってやろう」という構図の傲慢さがイヤだ。 [review] (くたー)[投票(4)]
★3社会主義のバカバカしさや滑稽さなんてもう充分判ってるんだし、まして言行不一致の死にかけ社会主義なんて、今さら虐めないで許してやるふりして上手くこの世から葬り去ろうよ。俺たち忙しいし他にもテロやら何やらイロイロあるんだから・・・ [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3中年の役者さんたちの演技は申し分ないのだけど、会話のインテリ具合がカナダレベルなのがぬるい。ストーリーはともかく、リーマン息子を突き放すジャンキーの悲哀が泣かせる!がんばれカナダ! (alexandre)[投票]
★3よくあるタイプだなぁと思いながら見てたら、不覚にもラストスパートでは感動してしまった。娘からのムービーメールがすごくよかった。 (あちこ)[投票]
★3エロとインテリ、紙一重。息子の今後の生き方が心配。 (らーふる当番)[投票]
★4もう待避する暇もありません。我々の命もどうなるか…今、右手を塔にかけました。もの凄い力!…さようなら。『 』(分かる人だけが分かればいいです。レビューとは全く無関係です) [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4「人類がそれほど酷い事をしてきたというなら、やはりソレを許す神が必要ね。」今更ながら西洋人の「根っこ」を感じました。 [review] (sawa:38)[投票(4)]
★2死ぬのは誰だって怖いし同情してやるのは構わないんだが、そういう問題とは別に、ジジババのクソ寒いエロ話を散々聞かされるこちらの身にもなってほしい。 (太陽と戦慄)[投票(3)]
★1じいさんのマスターベーションを長々と見せられただけ。何が面白いのかサッパリわからない。 (緑雨)[投票(2)]
★3採点は少しきつめ。いい映画なんだけれども、暖かすぎるのと、死を迎えるはかなさ、厳粛さ、苛酷さ等々がスポイルした感じ。それでも、父親のモノローグは死へのこだわりに切実で深いものがあった。 [review] (セント)[投票]
★3この映画を観ると、自分の最期のときを考えてしまいますね。 [review] (makoto7774)[投票(2)]
★3監督が映画好きなこと("Hasta la vista!" "Baby!"とか)や、アメリカ嫌いであること(アメリカの病院に着いた親子の "Praise the Lord!" "Hallelujah!"とか)がわかるユーモアに富んだダイアローグの数々は好ましいのです。しかし…[シネスイッチ銀座2/SRD] [review] (Yasu)[投票]
★1はいはい、さようなら [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5父に反発(?)していた息子,死期の近い父と息子の交流,と『ビッグ・フィッシュ』と似た設定、同時期に劇場上映。でもこっちのが好きです。(@関内MGA) [review] (リア)[投票]
★3マルクス主義のインテリが述懐する。「私の人生はまことに不健康の極みでした。」 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(2)]
★4BMWを見てヒガミで反感持ったがいつの間にか感動していた。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4巨乳妻は悪くない。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★3軽妙洒脱な会話とシリアスな展開が上手く織り交じっていたと思う。が、なんとも「巧すぎる」んです。頻繁な黒味つなぎで非常にテンポが良いのも、ある種の軽さを与えてしまったように思う。と愚痴ばかりになったが、良い映画でした。3.5点。 [review] (ころ阿弥)[投票(1)]
★5よくもまあこれだけ魅力的な人材を集められたものである。特に女性陣の素晴らしさ!彼らを呼び寄せたのは劇中ではセバスチャンの尽力の賜物だったが、それ以上にレミの人間的魅力あったればこそ、ということなのだろう。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★4人と人との関係がそれぞれに立体的で、だからそこには光があり影がある。ベタになりそうなテーマなのに最後まで引っ張っていける足腰の強さは、ひとえに食いしばりの強さではないかと思う。奥歯の。 (カフカのすあま)[投票(2)]
★5社会主義者の父親の最期を、資本主義の申し子の息子が幸せに演出するお話し。家族、旧友とのふれあいの中で、価値観の変遷をユーモアに描く。 マリー・ジョゼ・クローズの視線に釘付けされました。大注目の女優です。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(6)]