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[コメント] きょうのできごと(2003/日)
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★3原作既読。といっても、かなり昔に読んだので、毎度のことだが、ストーリは殆ど忘却の彼方にある。ただし、オープニングが高槻のサービスエリアの場面であることは、原作通りであるという記憶なのだが。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3このような学生生活を経験していない自分としては、彼らの姿にほとんど共感できず、浜辺に打ち上げられたくじらを見るように、彼らを見ていた・・。 [review] (蒼井ゆう21)[投票]
★4くすくすと笑えるコメディ。ドラマチックではないけれど、関西で学生生活を過ごしたNAOにはとても心地よい映画でした。 (NAO)[投票]
★3こういう青春は知らないけど、べっ、別に悔しくなんかないんだからねっ! [review] (林田乃丞)[投票(1)]
★5なんでもない日常の煌めきを、実はきめ細かな工夫と表現力を駆使していながら、シンプルに淡々と描いてみせた、まさしく「柴崎友香さんの小説を、映画として表現する」ことに成功した作品。 [review] (パッチ)[投票(1)]
★4今日は平凡な日常を描いた映画を見ただけのごくありふれた1日だった。少なくとも他人が見たらつまらない1日だっただろう。でも、平凡に思えてるだけで、本人にとっては大切な1日だったのかも。本人も気付いていないだけで。子供の頃は映画を見に行くなんて大イベントだったんだよな・・・ (はいろうず)[投票(1)]
★4「あのスカートはわたしのためにあったスカートやのにぃ」ってうっとおしいそこの女。一瞬でいいからそのしゃべり方ヤメレ。でも猛烈に聞き覚えがあるその口調・・ もしかして自分・・? [review] (きわ)[投票(4)]
★4「この傷どしたん?」「ああ、ちょっとコケただけ」 [review] (ミドリ公園)[投票(3)]
★3結子ちゃんなき後、なっちゃんに肩入れしようとしている今日この頃なので合格点を進呈します。物語は平凡な学生達の日常と世の中の事件を絡ませてリアルな出来ばえであった。 (RED DANCER)[投票(1)]
★4現代の青年の日常を一晩に凝縮して描いた群像絵巻。テーマはなんとなく小津風だけど、演出はやはり新世紀に入っていることを思わせます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★2どうしてこの監督が書いた台詞は魅力ないんだろう。 [review] (地球発)[投票]
★4ジワジワと伝わってくるものがある。 (あちこ)[投票]
★5ヤイコの主題歌と言い、話の流れといい…イイ雰囲気でした。このテンポは邦画だからできるんかなぁ。非現実的(?)な日常ですが…Naturalという言葉がぴったりだと。 (Yukke)[投票(1)]
★4学生の頃、大学祭の打ち上げの後、みんなで朝まで騒いで、そのまま朝日を見たけなぁ〜。とノスタルジーに浸ってしまった。いろんな出来事がだんだん収斂するストーリーは見事。 (しゅんたろー)[投票(1)]
★2淡々と描いているのにエピソードのあざとさが鼻についてしまいましたぁ。 (みか)[投票]
★3序盤、田中麗奈伊藤歩に心底イラつかされるものの、一つ一つのエピソードは面白いし、構成も上手いからのんびりした雰囲気だが、飽きずに見れる。妻夫木聡の関西弁は妙に胡散臭い。笑  松尾敏伸が可愛いが、キャラ的には池脇千鶴が一番共感出来た。 大倉孝二は相変わらず上手いし、ゲラ入る。 柏原収史の安定感さえ漂わせた演技がビックリ。['05.3.13DVD] (直人)[投票(2)]
★3良くも悪くも普通の人々の日常ってこんなもの、なのかな。映画を見ようと思って見てしまった人はひょっとしたらがっくりしたかもしれないけれど、ぼくらの周りの日常ってこんなつまらないことの繰り返しなんだよ、って言ってくれた映画もまあ珍しい。 (セント)[投票(1)]
★4日常の生活を無難に飾り気なく表現できてしまうのはさすが行定氏。ただキャストの割にはあまりにも抑揚がなく、『ひまわり』と比べると如何とも…。ありがとう (なをふみ)[投票]
★3酔う前から酔っている田中麗奈 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(7)]
★4仲間とどうでもいいことで集まり、どうでもいいことで語り合い、つまらないことでぶつかり、笑い、そしてみんなが繋がってる。ドラマチックな事は何も起こらないけれど、楽しいばかりでもない自分の毎日も愛しい日々に思えるそんな素敵な映画。私も誰かを想っていたい、そんなかわいい気持ちになれます。 [review] (わわ)[投票(2)]
★5あの場面で、缶コーヒーを自然に置くことができる人が羨ましい。 (オメガ)[投票(2)]
★4この映画で共感できる人は結構幸せな大学生活を送っている。・・・と拗ねたくなる映画。 (toga)[投票(2)]
★4三国統一は一夜にしてならず。 でも、多人数でプレイできるゲームって、シミュレーションしかないんだろうな。 (木魚のおと)[投票]
★3しょうもない青春群像劇だけど、壁の男や浜の鯨の存在でどことなくシュールな浮遊感が出てきてて、まあまあ。 (_)[投票]
★4それなりの面白さを持った映画でしかないのだけれど、京都の学生生活、そしてカーステレオから流れてくるMary Lou LoadのLights are changingによって、自分の学生時代がフラッシュバックしてくるとそうじゃなくなる。 (Walden)[投票(2)]
★3「あ、なんかいいな」「これはちょっと違うね」なんて言葉が自然と自分の口から出てくる。他人の私生活は、共感できたり共感できなかったりするのだ。例えオブラートに包んだかのような話でもね。群像劇に何を掴むのか、それはあなた次第。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
★3時間軸の飛び方が好きだ。本人にとっては劇的な、けど周りから見れば些細な出来事。それが繰り返され結局は次の日の朝が来る。そうして毎日が過ぎていく。そういう気だるく緩い時間の流れが感じられていい。実際の上映時間より長くまったり寛げた気分だ。 [review] (ムク)[投票(3)]
★2朝を迎える砂浜で思い思いの立ち位置に佇む若者たち・・・『ふぞろいの林檎』を見ているようでとても恥ずかしかった。誰もが経験したような既視感だけで勝負したのなら、これは「冗長」としか言えない。 (sawa:38)[投票]
★5よく知っている筈の自分の彼氏や彼女でさえ、自分の知らないところでは自分に見せないような表情をして、自分の知らない友達や異性と話している現実。『私は助手席に座りたいのっ!』 [review] (IN4MATION)[投票(9)]
★4家の中で独りで迎える朝焼けは何てことはないのに、みんなで海岸で見つめる朝焼けはなんであんなに懐かしく、優しくて、いとおしいのだろう。多分、夜明けまで続いていた喧騒が途絶え、今日からの自分にリセットできる瞬間を共有できるからなのだろう。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★4一夜の出来事を、ある意味どうでもいいようなことも含めて、丁寧に綴った作品。しかし、「どうでもいい」ようなことが実は、痛いくらい「大切な瞬間」でもある、という逆説的な真実となって、心に何気なく忍び込んでくる。登場人物をみな応援したくなる。見終わった後、自分自身の生活に戻る段になって、何故か人との繋がり、この現実といったものが、愛しく感じられる、不思議な魅力を持った作品だ。 (ことは)[投票(9)]
★4魅力的な構成だが神の視座を謳うのであれば挿話がもう幾つか欲しかった。断罪も救済もしない田中麗奈の主人公に対する作り手のスタンスを図りかねるので肝心の鯨が浮いた。しかし、ダラな1夜の顛末の空気には痛いくらいの既視感を覚える。 (けにろん)[投票(4)]
★2苛着く。 2004年4月18日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(6)]
★2関西弁がダメすぎ。 ()[投票(1)]
★4恋人の友人に囲まれている時の置いてけぼりを食ったような虚しさ、焦燥感は埋めようとしても埋めつくす事の出来ない空間であり、たとえ恋人の何から何まで知った気になったとしても、それは単なる思い違いにすぎない。酔っ払い・マキの行き所を失った思いがチクっと胸に刺さった。 (づん)[投票(3)]
★2スカートがどうのとか三国志がどうのとかクッチャクッチャクッチャクッチャうるせえよ女。 (movableinferno)[投票(7)]
★4特に劇的な展開が起こるわけではないが、淡々とした日常を丁寧にすくい取った演出&脚本が非常に素晴らしいです。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(5)]
★3私はこの若者達が大好きだ。中沢君(妻夫木聡)も正道(柏原収史)も、山田(山本太郎)や壁男(大倉孝二)ですらも、男全員が「過去から連なった今日」をしっかりと背負っている。だから彼らは魅力的なのだ。それに比べて女達はなんなのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(8)]
★4若かりし日の一日の変わり目を描いた映画。学生時代を思い出す。個人的には理系ってのもGOOD。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(7)]
★4さりげない日常とその外側にあるものを描いた意欲作。『マグノリア』が好きな人にはお勧め。[Bunkamuraル・シネマ1 (東京国際映画祭2003)] (Yasu)[投票]