[コメント] 父子草(1967/日) - 更新順 (1/1) -
いい俳優揃えた小品で淡路恵子の屋台の女将がとてもいい。踏切が喧しいと怒鳴る屋台客の渥美清に「哀しいときは哀しく、愉しいときは愉しく鳴るんだよ」。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
何がどうということもない大船的人情劇なのだろうが、宝塚映画のある種な場末感と渥美清の一種いかがわしい演技が丸山誠治の愚直なまでに手堅い演出を得て結晶体のような硬質な輝きさえ帯びている。 (けにろん) | [投票(1)] | |
叙情派木下恵介の持ち味がいかんなく発揮された佳作。ロケーションをおでん屋とアパートにほぼ限っているシンプルさも良い。[Video] (Yasu) | [投票] |