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[コメント] 人生劇場 青春・愛慾・残侠篇(1972/日)
- 点数順 (1/1) -

★4残侠編のみを抜き出して映画化してきた東映版に較べれば、さすがに各人物たちは描き込まれている。故に次第に絡み合っていくドラマが一級品となった。しかし167分という長尺にしても原作の面白さを表現するには急ぎ脚になってしまう。 [review] (sawa:38)[投票]
★3田宮二郎のおどけた吉良ツネに肩透かしを喰らった感じもしたが、観終わってみると中々立派な「物語」だったと思う。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2青成瓢箪の物語なんかにはてんで興味も湧かず、見たいのは吉良常や飛車角や宮川の物語なのだ。加えて大映や日活からの寄せ集めた役者で松竹が柄にもない大芝居を打ったって様にも成らない。加藤も無難な題材を気合いもなく流れ作業の如く仕上げている。 (けにろん)[投票]
★1だらだら長いだけで締まりがない。大体、田宮二郎に親分と呼ばれるほどの貫禄を求めるのがそもそもの間違い。やっぱり任侠物は最期に殴り込みがないとなぁ・・・ (マッツァ)[投票(1)]