★4 | "アレ"がラストにあるからこそ、消費"食"文化社会、ひいてはこの物語自体への痛烈な自嘲的パロディーへと昇華する。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(13)] |
★5 | 伊丹作品のベスト!!楽しくってタメになる、ウンチク&教養ある「ラーメン・ウェスタン」映画 [review] (ボイス母) | [投票(12)] |
★4 | 本筋とは別の、オムニバス的に挿入されるエピソードも面白く、それらは「食」を通じて統一されている。食べることは生きること、それは喜怒哀楽の連続、そんなハードボイルド。クラシック音楽へのこだわりようにも天晴れ。観終わった後小銭抱えてラーメン店へ駆け込みたくなるような、そんな美味な映画。
(モモ★ラッチ) | [投票(9)] |
★3 | 。。。。。。。。。。。は!あぶなっ!もうちょっとでラーメン屋はじめるとこやった。 (レディ・スターダスト) | [投票(8)] |
★4 | 「もの」を美味く感じるのは舌だけではない。 (らーふる当番) | [投票(7)] |
★4 | 公開時、「食い物って、接写するだけでこんなにウマそうに見えんの?」と驚いた。今考えると、むしろテレビ界に多大な影響を与えた作品? (ニュー人生ゲーム) | [投票(7)] |
★3 | ゴールデン洋画劇場で放送時、親戚の家で見ていた。部屋の空気が凍りつく中、「私こんなシーン嫌〜い。」と明るくチャンネルを変えた叔母さんを、私は尊敬している。(しかもその後チャンネルはちゃんと戻した) (カルヤ) | [投票(6)] |
★3 | その名前を付けた親が見たい。苗字を想像すると楽しい。例:黒井タンポポ・山田タンポポ……なんかフォークミュージシャンみたいだね。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(6)] |
★4 | そういえば生命力溢れるたんぽぽの茎を折っても乳のような液体が出る。乳にまつわるシーン→ [review] (stag-B) | [投票(6)] |
★4 | 全部平らげるのが礼儀ですね、私は失格です。炒飯についてくる小鉢のスープですら飲み干したことがありません。私が笑い転げる横で両親は「最近の日本映画は、さっぱり分からない」と嘆いていました。 (KADAGIO) | [投票(6)] |
★3 | たんぽぽは五郎によって開花させられた、おいしいラーメンを作る=「いいセックスをする」なのだ。 [review] (jollyjoker) | [投票(5)] |
★4 | 食欲と性欲(エロ)、そして”生きる”ということは同一線上にあることを描いていることだけでも高得点! 伊丹スゴイ。イノシシの腸詰めオイラも死ぬまでに食ってみたいっす。 [review] (すやすや) | [投票(5)] |
★3 | チャーハン作って死んでゆくお母さんには感動した。 (イリューダ) | [投票(5)] |
★3 | ラーメン食いてえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!でもオムライスも食いてえ!!!! (ウェズレイ) | [投票(4)] |
★5 | 最後の最後まで開いた口が塞がらない面白さ。 [review] (マッツァ) | [投票(4)] |
★3 | これは食に関する映画じゃない。 [review] (movableinferno) | [投票(4)] |
★5 | ひとネタ毎にズルいなぁwwと思ってしまう。兎に角、ラスト三々五々去って行くメンバーが良いんですよ。いそいそ去る加藤善の後ろ姿も、桜金造のニヤリも、早く来いよと急かす渡辺謙の何故かふて腐れたような顔も、走り去るトラックから小さくなる力也の人懐こさも。何より、皆の成し遂げた感から、ちょっと阻害されたような山崎努の所在なさがね。泣けます。何故か。名作
(pori) | [投票(3)] |
★4 | 食べるシーンも食を追求するシーンも悉くセックスと同義。陰惨になりやすいテーマを明るく切り取る真性エロ礼賛映画。この頃の邦画の賑やかないかがわしさは深作と伊丹亡きあと、やはりメジャーな舞台では喪われたのだろうか。あらゆる郷愁を誘うモニュメント的な傑作。 [review] (DSCH) | [投票(3)] |
★4 | 今見返すと、通俗が「古さ」になってしまっている所と、そうでない所が混在。オムライスとチャーハンは、永遠に新しくて、永遠に美味しそうだ・・・! (イライザー7) | [投票(3)] |
★4 | マニアック視点より。まだあどけない容姿に対して、妖しく艶っぽいオーラを放つ洞口依子。その独特で異様な存在感と、背すじがうすら寒くなるような美しさにビビりました。 (こぱんだ) | [投票(3)] |
★3 | 単純明快な本筋と“食と欲”が凝縮された逸話群のブレンドが絶妙なのですが、何もそこまで客に媚びなくてもよいのでは、という痛々しい思いが終始つきまとうのは、娯楽映画の新境地を模索する生真面目な天才伊丹十三自身の終末を知っているからでしょうか。
(ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 本当は、ラーメン屋はどうでも良かったような気もする (そね) | [投票(3)] |
★3 | 改装前の店の方が美味そうに思えるのは自分だけだろうか? [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | なんと不味そうなラーメンか。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★2 | どうでもいいウンチクが多くて非常に不愉快。『お葬式』といいこの作品といい、スタイルが奇抜なだけで中身は俗っぽさが目立つ。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | ラーメンよりも、「腹上に活きエビ」が気になってしょうがなかった。 (ダリア) | [投票(2)] |
★3 | 食を媒介に娯楽映画のセオリーを展開したのは画期的。作家が映画という媒体の構造を把握できていればこそ。だが、絵に描いた餅ならぬ、絵に描いたラーメンが観客に味わせた食感は、映画という幻想の可能性と限界そのもの。 (kiona) | [投票(2)] |
★5 | ピカイチ娯楽邦画。 [review] (ebi) | [投票(2)] |
★4 | 「ゴロー!、カンバーック!」 [review] (AONI) | [投票(2)] |
★5 | あのオムライス作ろうと何度も試みるけどダメ(+_+)この映画見ていつも御飯作ってくれる母にちょぴり感謝した。それにしても渡辺謙さん若い!!!白血病の克服おめでとうございます!2001.11.26 (ババロアミルク) | [投票(2)] |
★4 | うぉぉぉぉ!ラーメン食べたぁぁぁぁい! (まグ) | [投票(2)] |
★3 | 映画版「愛の貧乏脱出大作戦」 (マルタダ) | [投票(2)] |
★4 | 主線のラーメン屋立て直し物語を伊丹は信じてるフリして全く信じられず誇張と諧謔でデコレートしても尚未だ不安で逸脱へと逃避したらブニュエルみたいになった。この後、信じ切れない物語を紡ぎ続けて終わってしまったのが不憫だ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 主人公の話を中心に、いろいろな人々の食にまつわるエピソードを上手にかけ合わせている。この映画そのものが絶品のコース料理なのではないか。 (TERRA) | [投票(2)] |
★3 | ラーメンの話だけでいいじゃん。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★5 | これに5を付けずしてどのような映画に5を付けるというのか! 傑作!! 牡蠣を食べる役所広司と、役所広司の唇を舐める少女が印象的だ。 (モロッコ) | [投票(1)] |
★4 | 「いただきます」と「ごちそうさま」。それを言える幸せ。それを聞いてくれる人がいる幸せ。お母さん、おかわり。 [review] (Lostie) | [投票(1)] |
★4 | ラーメン食べたい、オムライス食べたい、天ソバ食べたい、鴨南蛮食べたい、しるこ食べたい、パスタ食べたい、フレンチのコース食べたい、チャーハン食べたい、北京ダック食べたい、骨付きカルビ食べたい、スッポン食べたい・・・・ソフトクリーム食べたい・・・XXXX食べたい・・・◎欲はとめどない。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★5 | 伊丹監督最高傑作。原泉を追いかける津川雅彦と、焼きめし作って死ぬお母さんのオーバーラップがすごく好き。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★5 | 私もこの映画は伊丹十三のベストだと思う。うんちくというのはこの映画のことでしょ。 [review] (代参の男) | [投票(1)] |
★3 | 高田馬場「ほづみ」や中野「青葉」のシンプルなラーメンが大好きな私は、ゴテゴテと具ばっかりトッピングした新興のラーメン屋になんて全然興味がありません。それと「湯切り」さえ満足に出来ぬバイト君を雇っているような有名ブランドの支店には二度と入るもんかと心に決めています。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 10年以上ぶりに見たが、こんなによく出来た作品だったんだなぁ。「テンポ」「How to」「笑い」「涙」「エロ」と、娯楽の全てが詰まってる。「エロ」に関しては、少々やり過ぎで「エログロ」と言えなくも無いが。 [review] (直人) | [投票(1)] |
★5 | 目で食べるラーメンであり、時間が何年過ぎ去ろうと麺が伸びきらない&熱々を保っている、ある意味怖いラーメン、それが映画『タンポポ』。「感嘆の喘ぎ声しか出せないならまだしも、ヨダレさえもしたたり落ちてくるので目は開けても口は開けるな!」を興奮して周囲に語れる異常な映画。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(1)] |
★2 | 「啓蒙」という嫌な言葉が、これほど鼻につく映画も無い。 (ふかひれ) | [投票(1)] |
★5 | ゴールデン洋画劇場で放送される度に、ついつい見てしまいます。どのエピソードも傑作ですが、僕はこの映画を見て北京ダックに魅せられてしまいました。 (ぱちーの) | [投票(1)] |
★4 | 自分はラーメンがあまり好きではないという珍しいヤツ。が、これ程までにラーメンを欲する115分は今までの人生に無かった・・・。 (m) | [投票(1)] |
★5 | 当時「ツマラない」「クダラない」「ドーでもいい」と思っていた「邦画」に、オレを振り向かせた記念すべき作品。 [review] (4分33秒) | [投票(1)] |
★2 | じいさんのラーメンの喰い方は気にくわなかったな、、、 (ミッチェル) | [投票(1)] |
★5 | いいか!映画ってのはラーメンと一緒でいろんなもんぶっこんで創り上げるもんなんだよっ。 [review] (starchild) | [投票(1)] |
★4 | オムニバスが面白い。我がの嫁を臆面も無く魅力的に描こうとする一連の姿勢もある意味凄い。 (MUCUN) | [投票(1)] |