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[コメント] 街の灯(1974/日)
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★4冒頭、今年(2023年)亡くなった財津一郎が登場する。それだけで感慨に打たれてしまった。その後、いささか鼻につく堺正章のオーバーアクトを緩和させるよにコマ落としのドタバタが続く。1970年代の「違和」を抱えた三世代の悲哀を描く痛烈なポイズン喜劇。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★5生命力溢るる『家族』のパロディ。不良老人と化した笠智衆とその一行は徒歩で逆ルートを東京から九州まで遡り、道中当然のように捨て子を拾い続ける(含『家族』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4少々いい加減な展開をするところ、例えば女子プロレスのバスに何故か堺正章が乗っているなんて部分は、アレレ?と思わせるのだが、その後のレスリングシーンの演出がすこぶるよろしくて、もう展開のいい加減さを非難する気にはなれなくなる。そう、これが森崎東の素晴らしさなのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]