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[コメント] 淑女と髯(1931/日)
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★4岡田時彦の独壇場。パンか何かをむしゃむしゃ食っているだけでも画面を支配してしまっている。髯面のままで挑む面接のシーンはまるで『我輩はカモである』の鏡のギャグ。ばかばかしい! (3819695)[投票]
★4今見ることができる岡田時彦の映画は実は数本しかないと思うのだが、この俳優の素晴らしさを一番伝えている映画が本作かもしれない。端正なルックスと類いまれなるコメディセンスの共存。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★4格好良いですよね。こんな生き方って。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4ほんと、モダン。旧いフランス映画を見ているよう。単純そうな話をほろっとさせる辺りうまいよ。岡田って日本人離れしてるよな。こんなバタくさい俳優いたんだ。小津というより、岡田の映画だね。旧き良き香り。 (セント)[投票(1)]
★3無声映画にありがちなスピードで笑いをとるのではなく、じわりと染み出るようなユーモアがいかにも小津。バンカラ髯青年を巡るハイカラ時代のお嬢様と不良娘と庶民的な女の子。時代の変わり目に生まれるギャップというのもこのころからテーマだったんですね。 (ぽんしゅう)[投票]
★4戦前の日本にこんなモダンでライトな都会派ラブコメがあったとは!! [review] (ボイス母)[投票(2)]
★3テンポが悪く退屈。ヒゲ有った方が男前だった。 (coma)[投票]
★3就活するに当たっては、学生時代に無造作に生やしてきた髪や髯を切って身綺麗にする。いつの世も同じだね。 [review] (AONI)[投票]
★4川崎弘子にも伊達里子にも魅かれてしまうオレは、岡島にはなれそうもない。[Video/サウンド版] (Yasu)[投票]
★3岡田時彦は、斎藤達雄笠置衆など小津ワールドの本流パラダイムにある男優と全く対蹠的で、世界を根底から覆す過剰さと美しさにみちた男優だと思う。なにか不穏、なにか不安定なのだ。 (ジェリー)[投票(2)]