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[コメント] デュエリスト 決闘者(1977/英)
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★5美術とライティングが信じがたいレベルの高さ。こんなに豪華な画面はそうは無い。お話は史実とカブる部分があるが、ナポレオン時代なのでそこも面白い。ハーベイ・カイテルのクドさが凄く良い方向に出ている。 [review] (t3b)[投票]
★4まるで動く絵画として見せるかのように、各シーンが非常に丁寧に撮られていて好感が持てる。まずは背景ありきの監督なんだなぁ、とあらためて思う。 [review] (くたー)[投票(2)]
★4考証がよくできてるし、ナポレオン治世下の短いながらも激しい移り変わりの中で、主人公二人の関係も微妙に変っていって‥‥。作った方も作らせた方もすごいね。 (HAL9000)[投票(1)]
★4キース・キャラダインの好演が光る!狂気を含んだ、命知らずの偏執的な男。観ていて寒気がした。 (ダリア)[投票]
★4若きリドリー・スコットの才能のきらめき。 (TM)[投票]
★4対決男IN泰西名画 (ボイス母)[投票]
★3相手を探し出し、抹殺すること。この点、続く『エイリアン』や『ブレードランナー』と同一主題の作品とも言える。プロットは単純極まるが、無駄なくきびきびした時間処理や、絵画のように美麗な画面、刃の立てる重い音など、全篇に満ちた緊迫感が堪らない。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3美しい映像美(特に屋外のシーンが出色)が最大の見もの。リドリー・スコット監督の才能の片鱗がかいま見えて興味深い。…だが人物が会話するシーンでの顔のアップ撮影がくどい。もう少し本篇時間を長くして時の移り変わりを丁寧に表現して欲しかった。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
★3この監督は物語が語れるので好きなのだが、本デビュー作は普通作だろう。白樺の整然とした林のシーン、山の廃城の景色は良かったが、雪の軍隊はいかにも造り物っぽいし、顔のアップも不必要で暑苦しい。 (KEI)[投票]
★3処女作にして完成度高き映像へのこだわりには舌を巻く。また、キャラダインでなくても辟易とするカイテルの偏執さや迫力十分の決闘場面も見所。ただ、全編通し一本調子なのも事実で、その濃度を受け止める度量を強いられるところで賛否が分かれるか。 (ナム太郎)[投票]
★3ひつこい性分は歴史的事実。 (MM)[投票]
★3よくできるとは思うが、あまりにもあっさりと時間が経過するのでついていけず。しつこくストーキングする人は素敵でしたが。 (ハム)[投票]
★3ハーベイ・カイテルだっけ?ともかくしつこくて決闘を申し込まれた方はたまりませんよ。 (toga)[投票]
★3ラストの朝日は美しかったが、この節操の無い年月の移り変わりはなんとか成らないものだろうか。また、ハーベイ・カイテルの鬼気迫る決闘者ぶりはいいが、物語としては些か平板な印象があったのも確か。 [review] (ヴォーヌ・ロマネ)[投票]
★3あっさりしすぎるとドラマにならんのはわかるが,それにしてもしつこすぎるぞ,二人とも。 (もーちゃん)[投票]
★3ロケ撮影の部分、深い空の色がよい。作りが丁寧。 (ジェリー)[投票]