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[コメント] 点と線(1958/日)
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★3突っ込みたいところが多すぎて、時刻表がなければ映画の雰囲気に乗り遅れそうになる。その原因となった妻の時刻表マニアっぷりには脱帽で、阪急電鉄の車両とのツーショットが似合いそうな感じの浮世離れした清楚な女性=テッチャンであるインパクトは700系の顔を見たときの衝撃以上である。 (ジャイアント白田)[投票(3)]
★4ヒッチコックタッチだ! [review] (chokobo)[投票(2)]
★3やっぱちょっと古いや。 [review] (あき♪)[投票(2)]
★3最初から線なんだよね。 今ここが九州なのか、北海道なのか。鎌倉なのか阿佐ヶ谷なのか、どこも同じに見えちゃう (pori)[投票(1)]
★3内容よりも、非常に楽しい映像表現。 [review] (寿雀)[投票(1)]
★2北海道と言えば [review] (くたー)[投票(1)]
★2原作が作られた当時と今とでは、交通事情の変化があまりに激しいために、謎解きの面白さは今はもうない。動機の肉付けが弱いので、映画全体が弱いと感じた。 (ジェリー)[投票(1)]
★2短尺で纏め切れず散漫な出来。三島雅夫山形勲増田順二という素敵なタッグも、見事な高峰三枝子も、木下忠司の箆棒に格好いい劇伴もみな無駄使いに終わった。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3昔の映画(戦後まもなくの映画)を見ていると、対人関係が殺伐で、現代人としてはうらやましく思ったりするが、この映画もその一例。原作のニュアンスを十分表現しきれていないところもあるが、主人公の刑事の熱い感じが良い。 (サイモン64)[投票]
★3安田の雰囲気がハマリ役だった。推理を追っていく心情も丁寧で、当時でこれだけの完成度を誇っているのに素直に感心させられた。また、清張作品の映画のなかでは男女間の描写より推理に重きを置いている少ない例。 (氷野晴郎)[投票]
★2地方と中央との社会的生活観や、物理的距離が物語のベースに感じられなければ、いくら点がつながったところで、それはただの強欲社長の手の込んだゲームの範疇に納まり、肉欲の発露と哀れな嫉妬心に悶える若き妻のはかなさも矮小化される。総花的構成の悪例。 (ぽんしゅう)[投票]
★3やっぱどこかで穂積隆信に出てきてほしいな。(ま、松本清張原作といっても野村芳太郎じゃないからだけど・・・) 70/100 (G31)[投票]
★3愛らしい加藤嘉(=俺)のいぢけ顔や南広のブルジョワ怨み節が、けっきょくは、山形勲と志村喬の大人な雰囲気に飲まれてしまって、世知辛い。願わくば、我が輩もドンペリの似合う男になって、高峰三枝子をプンプンさせてみたいものである。 (disjunctive)[投票]
★3そこまで凝った犯罪をする必然性がないというか、トリックばかり先走っている感じがする。 (TOMIMORI)[投票]
★3サスペンス・ミステリーとして特筆すべきものは無いが、徹底的な聞き込み・そして先ずは全ての事を疑って入るという警察捜査の基本を見た気がする。アリバイ崩しのお手本といった感じだ。南広(俺的にはクラタ隊長のイメージしかない)の眼光の鋭さが印象に残る。 (クワドラAS)[投票]
★3志村喬はやっぱり刑事役が似合うね。[新文芸坐] (Yasu)[投票]