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[コメント] 恋愛日記(1977/仏)
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★5祭りの前。祭りの最中。祭りの後。すべてが正確に、かつ誠実に描かれている。画面に誇張はあるが、主人公の男の心情にはあまり誇張はないのではないか。そう思ったほうが、この主人公のおかしさが倍加して楽しめます。何度でも見たい。 (ジェリー)[投票]
★5こんな映画がこの世に存在していること自体驚きで,最高に愉快!「男の虚栄心なんて捨てたい.むなしいだけだ.」こんな台詞を恥ずかしげもなく言っていいのは,主人公とジャン・ピエール・レオーだけだ!(僕も言いたい) (Passing Pleasures)[投票]
★4ただモテるという現象が先行していて、モテを誘発した男の人徳らしきものは、モテるという挙動を重ねるうちに、自ずと表現されるだろうという期待がある。男は、現象に追いつくべく、そして、自分を知るべく、疾走を続ける。 [review] (disjunctive)[投票]
★4医者の唯一の著作物が「鱒釣り」に関するものであったり、偽の赤ん坊であったり、実に馬鹿馬鹿しくて笑える。男も女も馬鹿しかいなくて下らなさすぎる映画だが、きちっと視線の演出をつけて丁寧に仕上げるのがトリュフォーの誠実さ。 (赤い戦車)[投票]
★4主人公の行動は疑いなく変体的でストーカー的であるのにあそこまで正々堂々と言っているとかえって笑えてくる。名言・迷言が続出。 (24)[投票]
★3普通なら警察のお世話になりそうだ。主役のおっさんの配役が絶妙。なんでモテまくるのか、おとしまくることができるのかは謎だが。これがアラン・ドロンとかだったらしらける。 (ころ阿弥)[投票]
★3主人公の奇妙な行動はすぐに飽きる。ここそこにひかる科白はあるけれど、ストーリーは糞だな。もっと短くまとめれば、と思う。でもその科白と女を観ただけでも価値はあったかもしれない。 (beatak)[投票]
★3自慰行為の後の虚しさを見栄を張って妄想と想像力で美化しまくって表現してみました系映画。「足を眺める」=「ティッシュを眺める」かもしれないと思うと名言が隠し味となって、なんとなくフランス旅行に行った気分で自分の感性に深味が増す錯覚に襲われる逸品。 (ジャイアント白田)[投票]
★3 声でも本でもモテるすごい男。あそこにいたひと、本読んだひと、この映画観たひと、たぶんみんな思うところは同じ。 [review] (にくじゃが)[投票]