[コメント] 善魔(1951/日) - 更新順 (1/1) -
病弱の薄幸を演じて他の追随を許さぬ桂木洋子が長々待っているのに、なぜ肝心の婚礼を撮ろうとしないのか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
ベースとなるべき森雅之の孤高や退廃といった達観や、淡島千景の秘められた悔悟といった情感が足りず、台詞(理屈)ばかりが先行して三国連太郎の善の純度が俗っぽい純愛物語の域を突破しない。口先で「精神」のようなものを語ってみたメロドラマ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
純粋で徹底した善は強く、善魔なんて所詮弱い人のたわ言ということか。しかし記者の三国は、これからの人生、これからがいろいろあると思う。まあ、それも1つの生き方で、私は善にも魔にもまみれて生きる方が好きですけれどね。 (KEI) | [投票] | |
善魔について語るシーン。蝋燭の光がよろよろとしていてものすごくストーリーに引き込まれる・・三国連太郎、若い!迫真の演技! (guriguri) | [投票] | |
生きる理念と物事の善悪を言葉で表明し、 議論しつつ、生活するインテリ。 プライバシー取材問題の面も。 (マグダラの阿闍世王) | [投票] |