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[コメント] とらばいゆ(2001/日)
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★4台詞の応酬が小気味良いノータイム将棋の様。「あなたと対等で居たい」というのは勝ち負けではなく、平手で指すという事なんですね。 (Soul Driver)[投票]
★4こんな姉妹、友だちにもなりたくない。よく妻にしたなぁ。と思って観てました。 [review] (あちこ)[投票]
★2監督が撮りたいのは長回しによる会話劇であり、将棋は二の次だという印象。ヒロインの将棋に賭ける想いは、特に前半では、奥行きを欠いた瀬戸朝香のヒステリックな演技頼みなので却って、夫と言い争う彼女の孤独や焦りに説得力が希薄。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3「大停電の夜に」の田口トモロヲ&原田知世のミスマッチ夫婦を思い出した。 (TOMIMORI)[投票]
★4何がきっかけで観ることにしたのか忘れたが、観て損はない作品だった。ただ、今の自分の現状を振り返ると若干切なくなるけどね。 (BRAVO30000W!)[投票]
★2本多劇場あたりでテンポの悪い芝居に当たっちゃった気分。ネタ的にはPARCO劇場っぽいか。 [review] (立秋)[投票]
★4黒いタートルネックと短いショートカットの瀬戸朝香。いままでこんな”立体的”な彼女を観た事がない。 体にフィットした黒いタートルが肉感的にそう感じさせるのか、それとも彼女の地がそう感じさせるのか。 演出は控えめで好感が持てるがこの映画の魅力はだんぜん役者たちの存在感だ。 (ina)[投票]
★4オレにはとてもこのダンナみたいにできないだろうな。不甲斐ないけどね。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3絶対彼女にしたくない女性たちの双璧。ましてや妻なんか。 [review] (tkcrows)[投票]
★3同じ女でも見ていてぶん殴りたくなるのに、男の人だとどういう気持ちがするんだろ。あの奥さん(瀬戸朝香)の言ってることしていることは、反抗期の中学生並だ。だけど最後のシーンでぼろぼろ泣いた自分の方がもっとよくわからない。(04/12 VHS) (きわ)[投票(2)]
★4奥さんがイッパイイッパイでダンナがのんびりマイペース。どっかで見た感じの夫婦だ。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★3塚本さんはいい役者だ。 (ヒロ天山)[投票]
★4作品としてよく出来てるし、セリフがリアルなだけに余計に「だから女ってイヤだ」と思ってしまう。['03.11.19京都文化博物館] (直人)[投票]
★4女房がわがまま言って怒る、泣く…そして喜ぶ。女流棋士という特異な設定だが極めて現代的で普遍的な身にチクチク沁みる夫婦像。あざとさを感じないという意味では最近稀にみる脚本と演出だった。しかし、何故塚本亭主は家で飯食うのにネクタイしたまま? (けにろん)[投票(2)]
★2テーマは現実的なのに、誇張が大きすぎて付いていけない。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★3幸せは見つけるものでも掴むものでもなく、創るものである。と、私は思っている。話を主体性の獲得の問題にまで昇華しないと、ジェンダーの逆転という現代的な面白さはあっても映画的な新鮮さはさは感じない。 (ぽんしゅう)[投票]
★2最後の説教くささに眠気を覚えた。 (cnt)[投票]
★2あまりに普遍的な会話と風景の羅列に「映画」として没頭できず。台詞の量が多いのも気になった。 [review] ()[投票]
★4結論:大谷監督と結婚する女性はものすごく幸せ(かもしれない)。(02.06.20@テアトル梅田) [review] (movableinferno)[投票(8)]
★4あぁ、そういえば「ふたりっこ」でもこれ系の苦悩あったような・・・。 2002年6月29日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★4設定や登場人物にリアリティは感じないのに、会話が妙にリアルな不思議な味わい。出演者のいい意味での素人っぽさを活かすことの旨い監督だと思う。 (みそしる)[投票(1)]
★4脚本の上手さに感服。わかる、よーくわかるよ、と思わず膝を叩きたくなる生き生きした描写に、大谷健太郎の才能の輝きを感じます。 (マーヴィン)[投票]
★4普段の日常生活に忙殺されてると、何か大事なモノを見失っちゃうんだよね。 それにそう言うのって一人じゃ中々見つけられないし、将棋だって二人いないと指せないものだしね。 [review] (あき♪)[投票(2)]
★3あらすじ読むと、ほっんとつまんなそう。前作を観てなければ、観なかったでしょう。しかし、これがまた見事に面白い。小粒な名品という感じ。 ()[投票]
★4最初のうちはダンナ一哉の腑甲斐なさに、同じ男性として身を切られるような思いだったが、大谷健次郎監督はちゃんと最後に男性らしい視点を用意してくれていた。[ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘8/DTS] [review] (Yasu)[投票(2)]
★5よい将棋を指して勝つことがすべて、という厳しい世界に身を置く瀬戸朝香が、「ダメな主婦だけど、ダメな棋士にはなりたくない」と意地をつらぬく姿を好演。その肩の力が自然に抜けていく、最後の二人のシーンは心に残る名場面。 [review] (シーチキン)[投票(1)]