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[コメント] 奇跡の海(1996/デンマーク=スウェーデン=仏=オランダ=ノルウェー=アイスランド)
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★4ストーリーを把握せず鑑賞したので、スカルスゴールがいつか悪さをするんだろと疑ってしまった。 82/100 (たろ)[投票]
★4厚い信仰心と純粋さが、戒律からの解放という「自分を締め出した敵」に対する勝利につながった。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でビョークを嫌いになったのと同じようにエミリー・ワトソン嫌いになった。それくらい強烈な印象。 [review] (jollyjoker)[投票]
★1「奇跡」と呼ぶには無理がある。 [review] (The★黒)[投票]
★2ヒロインが不幸に落ちていく展開に納得性が感じられないので、作り手の作為ばかりが透けて見える。この監督は単にサディストなだけで、中身はないんじゃないか。物凄い執念は感じるが、それも到底付き合いきれない類のものと思う。 (太陽と戦慄)[投票]
★4冒頭での主人公のいびつな微笑みが忘れられない。喜びや不安や恐れが全て混じった物語全体を暗示するような表情。手持ちカメラで揺れる映像の前に必ず挿入される、固定した映像による章立てがこれは彼女に関する物語だとそっと語りかける、不思議な余韻。(コメント変更H18.9.11)(★3.5→★4) (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★3時折ベッドの上で裸になって待っている大胆なシーンや、印象に残るシーンがたくさん。 (Madoka)[投票]
★2こういう重い映画は苦手なので、思いっきり早回しで見ることにしました。深く内容を知ってしまうと立ち直れなくなってしまうので、あらすじだけを把握するように‥‥‥。 (stimpy)[投票]
★4まさにマグダラのマリア。 [review] (ユリノキマリ)[投票]
★1わたしはこれを見てから半年は映画を見ることができませんでした。 [review] (ふみ)[投票(2)]
★3やってることは「ダンサーインザダーク」と同じ。ロマン主義者トリアーの頑なな暴走。 [review] (tomcot)[投票(3)]
★2気違い女のペースについていけんかった。 (ウェズレイ)[投票]
★5とても映画とは思えず見ているのが辛かった。傍観者である自分を強く意識させられた。カメラの手ブレがこうも見ているものの感情を揺さぶることができるとは思っても見なかった。 [review] (terracotta)[投票(3)]
★5愛することの本質を抑制の効いた手ぶれカメラで表現する。クローズアップ気味の画面が人間の内面にまで入った。私はベルイマン的な感動を久々に経験した。愛とはその人を許容し、しかも犠牲までしうるものなのか、と。すさまじい愛の秀作です。 (セント)[投票(2)]
★3聖書の現代版?トリアー版?長いしビシッと決まってないけど・・ [review] (草月)[投票]
★4間違いだらけ。でも純愛。 (キリ)[投票]
★3 私はいつのまにか巻き込まれていたらしい。でも、そんなの望んじゃいないよ。 [review] (にくじゃが)[投票(3)]
★3どうにも救いようの無い悲惨な話だが、最後の海のシーンを見たときには、何故か少し安心した。言葉で言い表し難いが、この不思議な安堵感が残るところにラース・フォン・トリアー作品の魅力なのかもしれない。 (Pino☆)[投票(2)]
★3夫のジャンは、一般的には悪い人とは呼ばれない。 でも、いまどきの女の子だったら、すでに新婚1日目であっても、すぐに荷物をまとめて実家へ帰るはずよね。 [review] (kazby)[投票(6)]
★4西欧と信仰・宗教観の異なる日本人には、幾ら解ったフリをしても解らない部分だらけの筈だけど、鬼気迫る演技にはそれを超越するものがある。荒涼とした自然がまた素敵だった。 (MUCUN)[投票(2)]
★3強烈に観客の心を揺すぶる映画だとは思うが、その術は演出によるものというよりもストーリー展開に多くを拠っている。それも梗概レベルで表現できるストーリの奇矯さで観客を揺さぶろうとしているように思える。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★3「何故、この世界には、罪なき人間を苛む理不尽な災難ばかりが存在するのか?」とヨブが神に問いただした時、神は真正面からの回答を拒否し、返答をはぐらかした。「お前は、私がこの世界を創造した時に、存在していたか?」と。 [review] (kiona)[投票(3)]
★3重すぎて、観た後3日間くらい正常な私ではなかった気がする。 (チョコート)[投票]
★5←をつけてはいるが決して私からはオススメしない。もし観ようと思うのならば、あなたの心身が共に健康な状態の時に観てください。 (ごう)[投票(2)]
★4純愛の極致をこういう形で表すとは! (コマネチ)[投票(1)]
★1トリアーの悪意 [review] (ALPACA)[投票(5)]
★4個人的に「知的障害=純粋・美しい」とする発想は、差別的な発想同様に受け入れ難い。愚かしく思えるほどの愛の極限(もしくは本質)を描いた映画と思いたい。 (天河屋)[投票(1)]
★4後半にいくにつれて、怒りが込み上げてくるんだけど、どの登場人物にぶつけるべきなのかがよくわからなくて混乱した。 [review] (Walden)[投票(1)]
★4重っ・・・ビデオを止めてトイレ休憩が2度入りました。純粋な愛と汚れた肉体関係が結びつき、見た目からして落ちていく女がエグい、重い。意味不明に流れるロックで奇妙な気分にもさせておいて、あんなファンタジーなラストを用意されても観ていてすっきりしない。 (鵜 白 舞)[投票(3)]
★4エミリー・ワトスンの体当たりの演技がすごい。のっけから彼女の表情に惹きつけられた。彼を愛するがゆえにとる行動は、純粋なだけに理解できる。ああいう結末に至らざるを得ないとはいえ、もう少し別の結末にできなかったのかという願いを掻き起こさせるほど、見た後、重たいものが突きつけられた作品だった。 (ことは)[投票(5)]
★3がむしゃらな愛。野性味あふれる愛。イケてない愛。 [review] (ビビビ)[投票(2)]
★5ワシの想像力の負け! [逆Copyright ボイス母様] [review] (アルシュ)[投票(1)]
★4どうしてこんな、盤上のコマを動かすようなんだろう。曲の選び方、使い方は良かった。 (は津美)[投票]
★3痛々しい愛の記録。見返りを求めないのが本当の愛らしいですが、こういう愛を頂いてもどう返していいものやら。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★5感動したり、悲しくなったりしないけど、手ぶれカメラと章ごとの始まり方が凄くいい (kamoe)[投票]
★1やはりこの手のカメラワークはとっつかめない。 拍手にしろ、音楽にしろぶつぎり状態。 余韻も間もへったくれもない。 おいらとこの監督の相性は最悪なんだろう。  (ヒコ一キグモ)[投票]
★2吐きたいのに、吐けない、そんな映画。どうせなら吐いた方(ダンサー・・)がスッキリするよね? (リリキューブ)[投票]
★3何か、人間ってちっぽけ・・信仰とかなんとか・・ (リンプ)[投票]
★3最後のシーンとエンドロールの回想は???チャプター毎の70年代ロックスタンダード(Mott The Hoople,Rod Stewart,Jethro Tull,David Bowie・・)もミスマッチで不思議! (かと〜)[投票]
★4もはや理解不能 [review] (モモ★ラッチ)[投票(6)]
★4人間の描き方が男性についてべた甘という強烈な欠点がある。しかしエミリー・ワトソンがすごいし、カトリン・カートリッジ扮する義理の姉の存在感は比類無い。 (ジェリー)[投票(3)]
★5恐るべし… ラブ・パワー  (cocco69)[投票]
★3手ブレキャメラと神懸かり女。この人を見よ!と叫ぶ映画。そして映画に向けられた女の三度の眼差し、「これでよいのですね?」。福音は誰の手によるものか。〔3.5〕 [review] ()[投票(3)]
★4ダンサー・イン・ザ・ダーク』にはない救いがある。同じような陰鬱な内容でも、印象はだいぶ違う。 ()[投票]
★3ラストがな、ラスト。楽しませてもらったけど。 ()[投票]
★5波間と行間―シモーヌ・ヴェイユの思想の実践者第一号、ここに現る。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(9)]
★0印象派な作品には違いないが・・・。 [review] (tomomi)[投票(3)]
★4あ〜おれも神様か誰かにおまえは正しかったと言われたいよ! (coma)[投票]
★3この監督の映画って観終わって気分悪くなりませんか。『ダンス・イン・ザ・ダーク』もそうだったけど... [review] (しゅんたろー)[投票(1)]
★4初めは、すごく辛いんだけど、気がついたらひどく同調してしまった。エミリー・ワトソン‥‥脱帽でしょう。ラストも納得させられてしまうほどに。 (HAL9000)[投票]
★5ありえないと思いながら、このくらい深い愛があったらいいな、と思ってしまいました。 (たね)[投票]