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[コメント] 人も歩けば(1960/日)
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★3まず、フランキー堺による冒頭ナレーションが素晴らしい!こゝが全編でも一番良い部分かも知れない、と云うと、ちょっと寂しい物言いになるが、それぐらい、つかみとしては上々だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4冒頭の落語を模したフランキー堺のひとり語りの快調な口跡が、そのまま役者たちのリズムとなって映画のグルーブを生み小ネタ連発。いささか“オイオイオイ”なオチでしらっと締めくくる厚顔も楽しくすらある。隙あらば登場する無言の“犬”のしつこさにも苦笑。 (ぽんしゅう)[投票]
★5笑いだけが残る煙のような喜劇。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4もともとドラマー出身のフランキー堺、さすがにドラムを叩いているシーンは生き生きしているね(というか彼がドラムの前にいるところを本作で初めて見たんだが…)。[Video] (Yasu)[投票]
★4川島雄三本人は「これはもう負け犬」と自虐していた作品だが、フランキー堺の使い方といい藤木悠の怪演ぶりといい、そんなに悪くない。ある意味とても川島雄三らしい作品。 (さいもん)[投票]
★4これは川島&フランキーが喜劇王キートン(『探偵学入門』『セブンチャンス』)に捧げたラブレターでしょう。落語ナレーションというか活弁で始るタイトルバックと真鍋理一郎のレトロメロディに心を鷲掴みにされた。が、本編のテンポは今一つ。 [review] (町田)[投票]
★3ラストが今ひとつではあるが、至るところ押井守的な(だから逆なんだっつーの)小細工が効いてて面白かった。 (tredair)[投票]