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[コメント] スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする(2002/仏=カナダ=英)
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★4狂気の淵に立つ者の悲哀と孤独を冷徹に描き出すクローネンバーグの視線が恐ろしい。英国風景の湿った情緒を的確に映し出した撮影も特筆に値する。この監督の深化は『ヒストリー〜』ではなく本作から始まったとみるべきでは。 (赤い戦車)[投票]
★3撮影ピーター・サシツキーとの共同作業にはいよいよ付け入る隙がなくなってきたという感がある。プラットフォームをゆっくりと前進移動する巻頭カットは次作『ヒストリー・オブ・バイオレンス』の横移動のように訴求力に溢れた導入部だ。日中の屋外撮影の美しさも特筆に値する。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3部屋の中に蜘蛛が現れてベチャグチャした何かが起こるとか、そういうのを期待していたのだが、、、 どうあれ、副題と内容がズレテルぞ、、ああそういえば映画の中の記憶もなんかズレてるよな (モノリス砥石)[投票]
★4「記憶」とは、あやしいものだから好き [review] (不眠狂四郎)[投票(1)]
★3自分の観た限りではクローネンバーグ作品随一の暗さ、随一の虚弱体質ぶりを見事に体現したレイフ・ファインズ、そして「記憶」というモノの曖昧さを精神障害に絡めて淡々と撮りきった本作。グチョニュル度一切無しでも監督の人間探求の切れ味は充分出てると見た。どんでん返しを期待してはいけない。この監督それには興味ありません。 [review] (クワドラAS)[投票]
★3デビッド・リンチの影響大?ただ、こっちの方がずっと分かりやすいけれど・・。 (地球発)[投票]
★2リズムが合わない。話も深いようで深くないし、子役も可愛くない。エンディングの音楽は良い。['05.2.9VIDEO] (直人)[投票]
★5ああ、なんでこんなに平均点が低い!デビッド・クローネンバーグの一つの到達点と言える映画でしょう。まさしく精神世界を追求してきた鬼才の成せる業だ・・・・・・ [review] (t3b)[投票(1)]
★3クローネンバーグ監督ファンには喜ぶべき作品なのかも知れないが、ワタシのような娯楽映画ファンの見るもんじゃない。 [review] (トシ)[投票]
★2こんなに単純明快な「退屈な映画」も珍しい。1.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★2暗く、難解で・・・コーヒーを飲ませた蜘蛛が作った蜘蛛の巣のような作品だった。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3この相変わらずのダークさ、イギリス舞台で倍増。好きな人にはタマリマセン!しっかし、主人公以上に精神分裂している副題で−1点。 (笹針放牧)[投票(1)]
★1ウェイキング・ライフ』以来、久しぶりに全編退屈な映画に出会った。 (わっこ)[投票]
★4あーーーーー!すべて説明してもらいたいっ!!!でも悪くはない! (stimpy)[投票]
★2わからーん!!教えて!!起きているのがやっとで見終わって、解らないことだらけだぞ。 (わわ)[投票]
★3デビット・クローネンバーグ初体験!って、言っても、この作品は彼にとっては異色作なのか? 2003年4月1日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★2いつも通り荒涼としてるけど全然面白くないよ監督。もっとビシッとキメてくれ! (ドド)[投票]
★2とにかく暗い。抑揚が感じられない。レイフの壊れた演技はすばらしいが、ストーリーが足りないピースだらけ。「カンヌが震撼!」とかいってたくせに、すごく期待してたのに、ぜんぜん消化不良だ。 (プロキオン14)[投票(2)]