★4 | パクったタイトルがいい。前半は喜劇作家三谷らしいウィットに富んだパロディ、類型化、揶揄、くすぐり、ひねりで押して行き、後半は推理劇作家三谷らしい謎解きの興味で進めて行く。謎解きは伏線もある本格推理ものだ。3年後の「古畑任三郎」を彷彿させる。 (KEI) | [投票] |
★5 | この映画を見て腹立ったアナタ、それはこの映画が良くできている証拠なのですよ。 [review] (代参の男) | [投票(2)] |
★3 | 同名舞台の映画化ということで、役者の演技がかなり舞台的で、あの独特なノリが苦手な私にとっては正直見ていて苦痛な面もありました。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 裁判員制がある現在、与えられる情報について常に客観的で冷静であることを心がけようと思った。豊川悦司のオチに爆笑。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 三谷幸喜の原点ですよね (gegangen) | [投票] |
★4 | 鑑賞後の一言 「私は陪審員12号かな」 [review] (ぐ〜たらだんな) | [投票] |
★4 | 12人の微笑む農耕民族 (大魔人) | [投票(1)] |
★3 | 日本的情緒ベッタリな、議論の出来ない人々への「明確な殺意」を覚えた僕は、半ば本気で米国に亡命したくなった。裁判員制度が現実化した今、これはコメディではなくホラー。元ネタ作品及び日本人に向けた批評的改作。(『十二人の怒れる男』のネタバレも→) [review] (煽尼采) | [投票(4)] |
★4 | やはり三谷幸喜が絡んでましたね・・・アメリカ版には及びませんが、日本人の典型的なキャラが描けています。 (RED DANCER) | [投票] |
★5 | 一つ一つのセリフが、計算されていて素晴らしい。 (NAO) | [投票] |
★4 | これを観てると日本に陪審員制度が無いことが理解出来ます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 易しくない日本人的審議。これぞ本当の意味でのパロディなのかも。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★3 | 三谷幸喜の幸せな第一歩。反面、シチュエーション・コメディの呪縛にかかる。 (カレルレン) | [投票(1)] |
★3 | 素人同士で今さらああでもないこうでもないと推理合戦するなんて、この事件の検察・弁護士はえらく無能だったんだな (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | 最初これを観て、元ネタを観て、またこっちを観て、"怒れる"も"優しい"も2倍3倍楽しめました。お見事です!としか言いようがないです。 (ミレイ) | [投票] |
★5 | この名脚本を、余計な脚色をせずありのままの姿で世に出してくれた中原俊に乾杯。 (林田乃丞) | [投票(1)] |
★5 | 「映画」としてはいえないかもしれないけれど、「エンターテイメント」として傑作だと思う。これだけ引き込まれる作品はなかなか、ない。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 陪審員長が主張とその理由に、一番納得いきました。 (桜桃) | [投票] |
★3 | 個人的には非常に心地の良い脚本。期待に見事に応えたヒネり方をしてくれた、といえばいいのか。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★2 | お芝居とは言っても見苦しかった。(05・7・12) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | 議論下手、事勿れ主義、付和雷同、主義なき妥協・・・ [review] (緑雨) | [投票] |
★5 | パロディだろうがコメディだろうが、オリジナルを充分に咀嚼し「日本人」という新たな「味」を調理し直したなら、これはもうパロディとは呼べない。映画の中で脚本がどれだけ重要かが分かる。ただ、これは舞台で見るべきものだとも思うが・・ (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | 偉大なオリジナルと優れた脚本と。(レビューは本作と『十二人の怒れる男』のラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★4 | 会話だけで成り立たせてしまう素晴らしい映画!CGとか海外ロケとかそんなものは映画の本質とは全く関係ないと気付かせてもらえる貴重な作品です。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★5 | かなり笑える。キャストが地味だが、皆好演。この頃の豊川悦司は気持ち悪かった。 (直人) | [投票(2)] |
★3 | ルメットの名作と三谷の人気舞台という二重の手枷足枷で、不自由を強いられた中原俊監督には同情するが、笑いのポイントは全て三谷脚本の功績で、映画としては期待以上でも以下でもない。まあ、映画屋として無理しないのも一つの選択には違いないのだが。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 原作を見てもなお、なかなかどうして。日本に三谷幸喜という人がいてくれたことに感謝。 (YUKA) | [投票] |
★5 | 日本に陪審員制度は馴染まない・・・ということを教えてくれる映画。各キャラクターの描き方は非常に三谷的。笑える。 (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 演劇的手法が映画的な面白さに結びついておらず、見苦しい場面多し。
演技・台詞もまたしかり。密室を舞台にする以上、何らかの工夫をしてもいいのに。
(トシ) | [投票(1)] |
★4 | この作品はコメディーっぽいコーティングがなされているが、実は「日本人とはどんな民族か」というのを明確に示してくれている。何度見ても飽きることはない。 (タモリ) | [投票(1)] |
★3 | 脚本のすばらしさ、役者陣の演技力は疑いようもない。舞台で観たら最高だったろう。でもワタシは映画にこういうモノを求めてはいない。ので3点。 (ホッチkiss) | [投票(1)] |
★5 | はじめて面白いと思った日本映画。1つの部屋だけの話だけど全然飽きないし。これ以上に面白いのまだないかも。 (かなめ) | [投票] |
★5 | 面白い。さすがは三谷幸喜脚本作品。でも口下手な日本人にこの面白さが理解出来るか・・・!? [review] (HILO) | [投票] |
★4 | おもしろい。でも映画感がない。 (ヒロ天山) | [投票] |
★3 | 舞台をそのまま映画にした感じ。なんでする必要があったのかなあ?と思った。一人一人の個性が出てて、いい話なんやけど。始めはこれが日本人の縮図だと言いたいのかと思ったけど、違うっぽかった。2003.3.20 (ハイズ) | [投票] |
★3 | 出番とばかりにしゃしゃり出る、演技者。素敵。 (カノリ) | [投票] |
★2 | 口当たりの良さを追求したさっぱり味の演出と映像。企業宣伝のはずのコマーシャルフィルムの方が、もっとえげつない面白さがある。舞台で観たかった。 (uyo) | [投票] |
★4 | 優柔不断、頑固、自己中心的に、無関心・・・ジレッタイ。でもこの目が離せない感じが好き。やっぱり自分も日本人なんだなと。 (なかちょ) | [投票(1)] |
★3 | [ネタバレ?(Y3:N4)] 揃えられたステロタイプの日本人らしき看板達が、興じる陪審員ごっこ。オリジナルはアメリカ人とは?と考えさせられたけど、これはそこまで奥が深くないなぁ。 [review] (Kavalier) | [投票(2)] |
★4 | ベタな日本人論やベタなパロディをベタと承知の上で割り切って演じさせ繰り広げる強引さに反発しつつも飲まれてしまう。そういった一種の2重構造を持つ作劇の妙味は、したたかそのもの。演出も出張らず、しかしポイントは押さえてる。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | よくあれだけの空間であんなに話が続き盛り上がるのか、いや盛り上がらせてしまう三谷幸喜が凄いと思う。 (Take4) | [投票(1)] |
★2 | 日本映画の鼻につく小賢しさが感じられて、嫌い。 (浅草12階の幽霊) | [投票(1)] |
★4 | 日本人決定力不足。 (ウェズレイ) | [投票(2)] |
★4 | 夜中に観ましたが、居眠りせず最後まで観れました。 (コマネチ) | [投票] |
★5 | この脚本って、絶対、あの「●●●ャ●ー●」から思いついたよね。 [review] (イライザー7) | [投票] |
★4 | 飽きさせないおもしろさ。ちゃんとおトイレ休憩あるし。ギャグが寒かったりもしますがテンポ良くおもしろいです。 (megkero) | [投票] |
★3 | 達成感はあったと思うけど、意味があったかはわからない。責任感ない人達なりにはがんばってたと思う。 (くっきん) | [投票] |
★5 | モーツァルトのソナチネ・ソナタに一聴惚れ。
[review] (モモ★ラッチ) | [投票(10)] |
★4 | ステロタイプな人物設定が鼻につくと言えば鼻につくが、それは「日本人」というものを、「12人」の中に凝縮する必要を思うと納得できる。 [review] (こしょく) | [投票(6)] |
★4 | 映画館で思わず笑っってしまったのはこれが初めてかも。観客を引きつけて離さない映画。原作は未見なので近いうちに見たい。 (空) | [投票] |