[コメント] 木枯し紋次郎(1972/日) - 更新順 (1/1) -
狂犬キャラを演じさせて渡瀬恒彦の右に出る者はいない。 (黒魔羅) | [投票] | |
キメの台詞へのもっていき方はたいしたもので、思わず「おおー」と声を上げたくなる渋さ。そこへ狙いをしぼったものとしてみれば十分な出来栄え。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
中村敦夫と較べると、菅原文太は活力に溢れすぎてるので、違和感ありますが、一方では別種の魅力を引き出す事にも成功してます。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
紋次郎には乾いた空っ風が似合う。その意味で前半部の妙なウェットな撮り方が気になった。市川昆のモダニズムはない分、中島貞夫と菅原文太のリアルな殺陣は秀逸。 (sawa:38) | [投票] | |
初めと最後だけが、世間の欲としがらみに嫌がおうにも絡められてしまうという“あの”紋次郎ストーリー。途中の三宅島でのプロットは、盛り上がりに欠け和製『パピヨン』を見ている気分。中島貞夫監督と息の合った菅原文太の殺陣はシャープ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
「関わりのないことでござんす」と言ってる割には、紋次郎って意外とお人好し・・・。 (worianne) | [投票] |