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mizeさんのコメント: 投票数順

★3WHO AM I?(1998/香港)映画でないと絶対お目にかかれない凄い瞬間を、彼は観客に見せようと昔から頑張ってるんですね。同じワンパでもアメリカのアクション俳優と違い、サイレントの喜劇映画のような純粋さを感じる。[投票(6)]
★4ビッグ・リボウスキ(1998/米)しょ、しょうもない…。デュード、この体験でちっとは成長したのか?登場人物全員、OPから何の進歩もないような…。いや、いいよ、それでいいの。…かな? [review][投票(6)]
★2ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間(1992/米)世界中の人は「なぜローラは殺されたか?」で始まるTVドラマに夢中になったが、本当にそれが知りたかった訳じゃない。ローラを中心にした事で、人間が絡み合う因果の森のようなTV版の魅力がなくなった。完全に蛇足。[投票(6)]
★1告発の行方(1988/米)レイプの残酷さを描く映画は必要なのになぜ被害者がアバズレ?脚本家も監督も男だ。世間には突然犯される普通の女性が沢山いるのに、これじゃ「レイプはされる女にも問題がある」。監督の同性への弁護と女性への偏見だ。世間のためになる映画のはずが、ただの裏ビデオ。(※補足しました) [review][投票(6)]
★3ギルバート・グレイプ(1993/米)主人公は本当に世界中で(形は違っても)沢山いるんだと思う。優しすぎて、自分を殺して生きてきたけど、風みたいな少女が現れる。ショートのルイスは本当に風みたい。★4か迷う。[投票(6)]
★2グラン・ブルー(1988/仏)昔は★5。ビデオまで買った。最後の彼女の決めゼリフは、なんか女のプライドで無理矢理こじつけ言ったように聞こえる。 [review][投票(6)]
★3トゥルー・ロマンス(1993/米)「離婚した俺も、観たらまた恋をしたくなった」って批評家がいたけど、それじゃまた離婚するよ。暴力シーンは★4だが、真実のロマンスというより肉欲に溺れたバカップル。オタクにも優しいHなヒロイン自体、オタク男の妄想。いっそ彼の夢オチなら★5。結局★2か迷うが…[投票(6)]
★2フォー・ウェディング(1994/英)黒づくめの女友達が好印象。でもマクダウェルが男100人斬りには見えない上に、主人公がなぜ彼女を好きなのか全く理解できない。他のキャラ達はいいけど、肝心の主役2人が自分勝手で傲慢だから、ラストまで不愉快。[投票(6)]
★4河(1997/台湾)ミンリャンの描く台北に最終出口なし。でもこの映画を観ている間、私は寂しくなかった。 [review][投票(5)]
★4あの頃ペニー・レインと(2000/米)ペニーは必死に自分の居場所を探してる。でもそれが無い事に気付くのが怖くて、実体の無い透明なファム・ファタールを気取ってる。それが判るから彼女が輝けば輝くほど切なくなる。 [review][投票(5)]
★2アナザヘヴン(2000/日)ホゲ〜。台詞が、台詞廻しがヘボくて恥ずかしい! ★2はすべて市川実和子の不思議な不思議な顔に。 [review][投票(5)]
★3ギター弾きの恋(1999/米)もういいよ、アンタが虚勢張るほど見てて哀しくなるから…コイツもろ“銀ちゃん”。映画に登場するこんな奴らをいつも助けることも出来ず、ただ最後まで見つめるのみ。 [review][投票(5)]
★2悪魔を憐れむ歌(1997/米)コティアス、グッドマンなど名脇役のみならず、チラッと出るだけのエキストラ全員(老若男女)が「タ〜ア〜イム♪」と練習していたと思うと微笑ましい。 [review][投票(5)]
★2シティ・オブ・エンジェル(1998/米=独)リメイクというよりはパロディ。薄暗いベルリンと陽光輝くLA。せめてNYにしてくれい。国による解釈の違いがところどころ笑えた。 [review][投票(5)]
★1ジョー・ブラックをよろしく(1998/米)かったるかった〜…。ジョー君?人間界を見学に来たそうだけど、キミの体験したのは普通の人間の生活じゃないから。あれだけで人間を知ったつもりにならないでね。 [review][投票(5)]
★4未来世紀ブラジル(1985/英=米)博士の異常な愛情』しかり、あんなラストにあんな素敵な音楽を持ってくる監督は(狂える)天才です。鑑賞後あのメロディを知らぬ間にくちずさみ、ハッと気付いてゾーッとした。[投票(5)]
★2ホテル・ニューハンプシャー(1984/米)笑えるし切なくもなったけど、どうしても数々の不快なシーンが脳裏にこびりつく。人間の愚かさと残酷さを笑いとばした喜劇なんだろうけど、ちょっと笑えない残酷さ。 [review][投票(5)]
★4トレーニング・デイ(2001/米)観客は主人公と一緒に、悪夢の世界に分け入って行く。早く家に帰りたくなるほどの臨場感。劇場から家に帰る道中、まるで長くて辛い勤務初日からやっと帰れたような気分だった。[投票(5)]
★3リーサル・ウェポン(1987/米)この1作目のリッグス、本気で死のうとしてます。でも暗さにゲンナリしないで下さい!刑事物であると同時に、絶望した男が生きる喜びを謳歌していく映画なんです。 [review][投票(5)]
★2D.N.A.(1996/米)舞台裏はもっと滅茶苦茶だったみたいです。それを雑誌で読んでから観たので、むしろ「思ってたよりマシだな」と評価が上がったぐらいです。 [review][投票(5)]