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Kavalierさんのコメント: 更新順

★3バグズ・ライフ(1998/米)「箱庭」「作り物」が強く感じられるこの映画においてのCGには、壮大すぎるストーリーだと感じる。擬人化のあまり、一部のシーン・カットを除いて、小さい存在(昆虫であること)を強く感じさせてくれなかったのも残念。それでも、見終わって幸福感を味わえる映画であることは確か。[投票(2)]
★3デンジャラス・ビューティー(2000/米)「敵を作らない映画」by黒犬様。いえいえ、敵になった時の、どこからかの無言の攻撃を予期して、甘んじて敵になる人はいないんです。 [review][投票(3)]
★4ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984/米)何やら、凄い物を見た気にさせられるけど、凄い映画を見た気分にならないのはなぜなんだろ。監督の感性が暴走しすぎなのか。[投票(1)]
★4ジュラシック・パークIII(2001/米)ジョンストンの、「飛行」「子供」、なにより「恐竜」への愛情に満ちた快作。 [review][投票(7)]
★4ひかりのまち(1999/英)鑑賞中、終始、ウィンターボトムの実験に付き合わされてる気分に。ただ、この手のデジカメor16ミリ、手持ちリアル路線じゃ最上の出来。ただ、これが限界じゃないかな。願わくば、これ以上この手「リアル」を追求する監督が増えないように。ナイマンの音楽がなかったら、たぶん相当睡魔に襲われたぞ。 [review][投票(2)]
★2天河伝説殺人事件(1991/日)原作の内田康夫が、年に10作以上発表して、最もテンぱってた時期の作品の映画化。 [review][投票(5)]
★3エニイ・ギブン・サンデー(1999/米)これぞ、ビールにつまみで見るプロ野球なんかじゃない、真のプロスポーツだ。海外スポーツファンは、作中の各シーンを見るたびに、自分の過去の視聴経験の中から、似たシーン、ドラマを脳裏から見つけだして補完して楽しめるんじゃなかろうか。アメフトファンなストーンも対象に冷静さを欠いてたんじゃないのだろうか? 映画としては、どうだろ・・・。 [review][投票(1)]
★1フランダースの犬(1997/日)制作者様へ、映画、いやそれ以前に「何かを表現する」ということをなめるなよ! →は、有名なラストシーンをすでに知ってる方なら、ネタバレじゃないので、ご覧になっても大丈夫です。 [review][投票(3)]
★2初恋のきた道(2000/中国)妄想ファンタジーだよ〜、共通幻想だよ〜。助けて〜。(以下はこの作品のファンはお読みなっても、単なるお目汚しです) [review][投票(4)]
★3眺めのいい部屋(1986/英)古典名作文学の映画化で、小説の各章代を示した扉絵まで映画で付けるのは、映画の持つダイナミズムの否定じゃないの? それが様式美っていうなら、私にはたぶん一生理解できない。点は、役者と美術と撮影と音楽と原作に。[投票(2)]
★3セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ(2000/米)作品の作り手を批判するのと、観客を批判するのと、業界を批判するのは、全て別の話じゃないのか。同じやり方で扱ってはいけない。 [review][投票(2)]
★51900年(1976/独=仏=伊)長いよ〜。ストラーロの撮影と、モリコーネの音楽をひたすら堪能。ヴェルディの死を伝える道化のシーンから始まるように、全編オペラ文法満載。サントラCDは宝物です。[投票(2)]
★4シャンヌのパリ、そしてアメリカ(1998/英)乙女チックモード全開、「文学系少女」な同行人は鑑賞後に大感動してたけど・・・。相変わらずの、ヨーロッパコンプレックス丸出しのアイヴォリーにニヤニヤ。クリス・クリストウォーケンを筆頭に役者の演技は素晴らしい。ただ、いつものアイヴォリー作品らしく、ビデオで見ると睡魔に襲われること確実。[投票(1)]
★3明日を夢見て(1995/伊)幻想映画の王様による、悪意に満ちた怪作。 [review][投票(2)]
★3ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ(1998/英)ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』の名の通りドキュメンタリーなのか、『Hilary and Jackie』のタイトルが示すように姉妹のドラマなのか。 終始、一貫しない描写。 [review][投票(1)]
★4ヴィドック(2001/仏)メフィスト系バカミス?。『オヤジ(漢字にあらず)』、『19世紀巴里』、『バカミス』みたいな言葉に反応する人は見て損はないかと。 「エログロでいかに美しく見せるか」ってのがこの映画のほとんど唯一の存在意義なわけで→ [review][投票(1)]