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掲示版: 話題「『魔界シネマ館』の末裔」 (ガブリエルアン・カットグラ)

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『魔界シネマ館』の末裔
ガブリエルアン・カットグラ2002年06月13日05時12分更新
批評空間の皆様、おはようございます!カットグラです。
●えー。皆様は、作家・菊地秀行氏のエッセイ…『魔界シネマ館』をご存知でしょうか…?
●「魔界シネマ館」…それは、氏がこよなく愛する(特にB級の!)SF・ホラー映画への熱い、あっつぅ〜ぅい!想いが綴られた…映画ファンなら涙なくしては見られないまぼろし?の名著なのでありますっ。
●先日、あるコメンテータのお方とおはなしをしていたら…ついうっかり(笑)私が「魔界シネマ館」のことを口走ってしまいまして。そしたらなんとまぁそのお方も愛読者のひとり!だったワケです。
●うーむ。ひょっとすると、「魔界シネマ館」の洗礼を受けた呪われし末裔(笑)はほかにもいるのかもしれないっ!とゆーわけで…
●「魔界シネマ館」のことを…
・知らない…
・聞いたコトはある!
・読んだことがあるっ!!
・買ったことがあるっ!!!
・いまでも持っているっ!!!!
…の、いずれかに該当するお方は、ぜひぜひ書き込みお願いしますですっ♪
◎追記:えー。ガブリエルアン様の『クルージング』の御質問を隠してしまっちゃってすみませんです(←汗)。…うーむ。私の知識ではレスができそうにありません…すみませんです。
Re: 『魔界シネマ館』の末裔
ナム太郎2002年06月13日14時11分更新
ナム太郎ですっ!
うーむ、『魔界シネマ館』。聞いたことはありますが未読。
ここはひとつネット・ショップで手に入れようと手続きをすすめたところ、な、なんと「絶版・重版未定」とのことですっ!
もうこうなったら「BOOK−OFF」にでも走るっきゃないですねっ!
Re: 『魔界シネマ館』の末裔
ガブリエルアン・カットグラ2002年06月13日20時42分更新
ナム太郎様、こんばんは!カットグラです。
●いやー。今回ばかりはレスがまったくつかないコトを覚悟してましたので…とりあえずホッとしてます。ありがとうございますですっ!
●…で、「魔界シネマ館」は絶版あーんど重版未定なんですね(泣)…まぁ、そんなに新しい本じゃありませんですし…内容もかなりマニアックですからねぇ。
●…もしっ!古本屋さんなどで見かけるコトがありましたら、ぜひ一度お手に取って御覧になられるコトを強くオススメしますです。はい。
●それにしても…やはり末裔はなかなか見つからないものですねぇ(笑)。あのお方と出会えたコトはやはり驚くべき幸運とゆーことになるのでしょうか…いや実際、そのお方の映画知識たるやそれはもぉスサマジいこと!なぜゆえ私のよーな下賎コメンテータなぞにお声をかけられたのか…判らないにゃ〜なんです。
◎ナム太郎様、書き込みありがとうございましたっ♪
Re: 『魔界シネマ館』の末裔
茅ヶ崎まゆ子2002年06月14日01時13分更新
こんばんは、茅ヶ崎まゆ子でした。「魔界シネマ館」、知ってます持ってます大好きですっ。いやあ、これは本当に面白い本ですよ。SF/ホラーがお好きな方はもちろん、そうでない方にもオススメです。とくに著者の菊池氏が渡米して、日本では手に入らない映画ビデオの山を前にして興奮するあたり、映画ファンなら「分かるわかる!」と頷くこと間違えなし!ナム太郎様&皆様、これはぜひGETですぞ!!
☆祝日本勝利っ☆ Re: 『魔界シネマ館』の末裔
ガブリエルアン・カットグラ2002年06月14日20時30分更新
茅ヶ崎まゆ子様、こんばんは!カットグラです。
●いやーっ!日本が勝ちましたっ!決勝トーナメント進出ですねっ!…ってサッカーはあんまし観ないって?『少林サッカー』のときには…
負けるな日本!!!!!
…って言ってたじゃないですかぁ〜(泣)…え?そりゃイミが違うって?まぁそーカタいことはいいっこなしっ♪日本もやるときはやるんですっ!サッカーだって!邦画だって!!
●もとい。…ええっ?!まゆ子様も「魔界シネマ館」の洗礼を受けていたんですねっ(←わざとらしい…)!ではここで銭形警部の名セリフをひとつ。
・「シネスケを歩いていたら、とんでもないヒトに出会ってしまったっ!どーしよー…
●もっかいもとい。…そうなんです。氏が渡米しないと手に入らないよーな映画ビデオを漁りまくるくだりに、私は憧れましてねぇ。仙台の街(筆者註:当時私はそんな街に住んでいましたっけ…)にあるほとんど全ての!レンタルビデオ店をしらみつぶしに探しまわったものです。ジョン・カーペンター監督の『要塞警察』を見つけたときは嬉しかったなぁ…(ちょっと遠い目つき)
●皆様…そんなわけで、なかなか目にする機会がないかとは思いますが、もし!「魔界シネマ館」を見つけた場合は必ず読んでくださいっ♪
◎まゆ子様、書き込みありがとうございましたっ♪
「またかい!シネマ刊」
ナム太郎2002年06月16日14時48分更新
カットグラ様、茅ヶ崎まゆ子様、その他ユーザーの皆様、こんにちは。ナム太郎です。
その後、BOOK−OFF等を回って『魔界シネマ館』を探しているのですが、だめですね。どうしても見つかりません。くっそ〜っ!!
またいつか見つけることができた暁にはご報告させていただきますっ。でもやっぱ、くやしいなぁ。
で、突然話を変えるのですが、このカットグラ様の『魔界シネマ館』のように、自らのシネマ・ライフを顧みる中で、「是非ともおすすめしたい」という本というものをもっとたくさんの皆様もお持ちのことかと思います。そういったものを一度教えていただけませんか?
もうすでに「定番」となっているもの、または「こんなの持ってるのは自分だけだ」というもの、どんなものでも結構です。よろしくお願いします。
もちろんカットグラ様には『魔界〜』以外の何かを期待しておりまっす!!
ええっと・・・では雑誌で恐縮ですが。Re: 「またかい!シネマ刊」
ガブリエルアン・カットグラ2002年06月16日19時45分更新
ナム太郎様、こんばんは!カットグラです。
●…そうですか…『魔界シネマ館』は見つかりませんか…。うーむ。出来れば私のを提供したいくらいなんですが…すみませんっ!じつは現在行方不明なんですっ(泣)。おっかしいなぁ…ゼッタイどこかにあるハズなんだけどなぁ。魔界の彼方へ吹き飛ばされちゃったのかな(笑)。
●ええっと…それでは、いますぐにでも本屋で手に入る(笑)本をひとつ紹介させていただきます。それは…『BSfan』という月刊雑誌です。名前のとおり、BS放送のガイド本です。この雑誌の巻末には、その月にBSで放送される映画の解説が載っているのですが、これがスゴく役に立ちますっ!隠れた名作がこっそりと(笑)深夜枠で放映されちゃったりしてるBS放送ですが、この解説さえあれば逃さずキャッチできます!…この掲示板でも以前に触れましたが、『ウィークエンド・シャッフル』を観ることが出来た時の衝撃がいまでも忘れられません!…解説には、(独断と偏見ですが)4点満点の採点も付記されており、これがまた辛い!のがいいです。
Re: ええっと・・・では雑誌で恐縮ですが。
ナム太郎2002年06月18日00時25分更新
カットグラ様、レスありがとうございます。で、出てきた答えが『BSfan』と。思わず「さっすがぁーっ」と唸ってしまいました。なかなかいいところに目をつけておられますね。
実は、私も以前は『BSfan』を愛読していました。創刊号から今みたいにBS専門書になったときまでですから、結構長く愛読していたことになります。特集がすごく手が込んでて面白かったという印象がありますが、今は『M−Telepal』の方に走っています。ごめんなさい。でも、その解説というのは気になりますねっ。しかも辛口の4段階評価ですか。うーむ、ますます気になる。今度久々に立ち読みしてみますっ。
ところで、この間書棚の整理をしていたら、出てきましたよ「秘蔵本」が。その名もまさしく「人生読本『映画』」。いろいろな著名人の映画評や対談を集めたものと言ってしまえばそれまでですが、「三島由紀夫ジェームス・ディーン論」とか「遠藤周作の『ミクロの決死圏』論」、あるいは「中上健次の『続激突カージャック』論」、または「小松左京福島正実星新一の対談『2001年宇宙の旅』」など、ちょっと不思議な魅力の映画本なのです。おそらくもう絶版になっていることと思いますが、なんかちょっと気になりませんか?
でも、こんなものを中学時代に購入していた私のシネマライフっていったい...。
というわけで、どうもありがとうございました。
「ちょっと」ぢゃなくて「かーなーりー」気になりますっ。
ガブリエルアン・カットグラ2002年06月18日20時58分更新
ナム太郎様、こんばんは!カットグラです。
●おおうっ…ナム太郎様も『BSfan』をご存知なんですねっ。しかも創刊号からの愛読者だったとは…うーむ。すごいでありますっ。
…ええ。そうなんです。あの雑誌の特集はなかなか凝っているんですよっ。…先日、あるコメンテータのお方と(メールで)おはなししてましたら、そのお方も「BSfan」の特集はスゴいっ!…と言っておいででした。…ですが、やはりこの雑誌の真価は巻末の解説に尽きますです。…たいていの作品は0点!1点でもつけられている作品であれば、(私にとっては)まずハズレなし…なんです。そんなワケでまた機会があれば手に取ってみてくださいっ。
…で。ご指摘の『M−Telepal』ですが…すみません。ちょっと読んだことないですぅ。うーむ。私も今度立ち読みしてみますねっ♪
●「人生読本『映画』」!
…うーむ。ちょっと…どころか、かなり読みたいですねその本はっ!
三島由紀夫!遠藤周作!!中上健次!!!小松左京!!!!福島正実!!!!!星新一!!!!!!
うおおぉぉぉ〜っ!これ以上に豪華な面子が望めるでしょうかっ!!いやーこんな偉人たちが語った映画論とは…そそそそして、こんな偉人たちが語った映画についておこがましくもコメントを投稿してる私ってば…なんだかきゅ〜に恥ずかしくなってきちゃいましたっ(笑)。
●…しかし、この本を中学生の時に逃さずげっとしていたナム太郎様こそ、恐るべし…!で、ございますねっ♪
(こっそりと)帰ってきた・・・『魔界シネマ館』の末裔
ガブリエルアン・カットグラ2002年06月30日06時44分更新
批評空間の皆様、おはようございます!カットグラです。
●えー。先日エッセイ本『魔界シネマ館』について少し述べさせていただきました…が、現在この本の入手は極めて?困難なようでございます。
●そこで…代わりといってはなんですが、皆様にご紹介したい本が一冊ございますです。
●それは…『怪奇映画ぎゃらりい』(菊地秀行・著:小学館文庫)で、ございます。…まったく同じ、とまではいきませんが、この本は(私の知る限りでは)もっとも「魔界シネマ館」に近い内容だ、と言えますです。そぉ…まさしく末裔のごとく。
●2001年12月1日初版…となっておりますので、おそらくいまなら入手も可能ではないか…と、思われますっ!
※追記:えー。ちなみにこの本ですが…ナゾの火星人?!(←ちがうっちゅーねん!)コメンテータA様より先日届きました「傑作選第二弾(今度はスパイ映画特集ですっ♪)」の中に同封されておりました。A様…あ、ありがとうございますっ!
…でもでもA様ってばぢつはIMFのえーじぇんと?だったりして…
「おはようカットグラ君…(中略)…なおこのビデオテープは自動的に消滅するっ♪」
なんてねっ。いやまだ観てないんですけど(泣)…
Re: (こっそりと)帰ってきた・・・『魔界シネマ館』の末裔
ナム太郎2002年07月01日18時51分更新
グラたん様、先程本屋に行って今度はゲットしてきましたよ『怪奇映画ぎゃらりい』。
これからじっくりと読んでみますが、感想を書くのはずっとあとになるかもしれません。
というのも、ちょっと用事で近日中に『ベルリン』へ行かなければならないのです。
もちろん、その間は批評空間ものぞけないし...。
でも空路じっくりと楽しませていただきます。
というわけで、とり急ぎゲットの連絡まで。
うれしいっ♪
ガブリエルアン・カットグラ2002年07月01日21時43分更新
ナム太郎様、こんばんは!カットグラです。
●おおっ…今度はげっとできたんですねっ♪よかったよかった…。
●…せっかく『魔界シネマ館』を熱く語っておきながら、それが読めないだなんてなんてヒドいヤツなんだグラたんって!…と、抗議のメールが殺到(←ホントに?)!どうしよう〜と泣いていると…ナゾの火星人あーんどIMFえ〜じぇんとのコメンテータA様から救いの手が差し伸べられたのでした。ありがとうございますA様っ!
●しかし…先日の『マーズ・アタック!』騒動(笑)の時もそうでしたが、今回も…
A様→私・グラたん→ナム太郎様
…の順に感染(笑)が広がっているじゃないですかっ。う〜む。全てをウラで操る?!A様恐るべし…。
●もとい。…べるりん?それってめりけぇん(←アホ)?どいちぇらんと(←イミ不明)?…うーむ。どっちにしてもなんだか遠い国みたいですね…。どぉかご無事でいってらっしゃいまし…。
◎ナム太郎様、書き込みありがとうございましたっ♪
Re: この本もいいですよっ
茅ヶ崎まゆ子2002年07月02日10時51分更新
カットグラ様、ナム太郎様、会員の皆様、茅ヶ崎まゆ子です!「魔界シネマ館」「怪奇映画ぎゃらりい」!!いいですね〜。怪奇映画つながりで、もう一冊。児玉数夫先生・著の「怪奇映画紳士録」でありますっ。昭和50年の初版なので、入手は困難かもしれませんが、これはおすすめ!リアルタイムで怪奇映画を見てきた児玉数夫先生(大正9年生まれ!)の、ナマの映画評が読めます。後半にはベラ・ルゴシピーター・カッシングクリストファー・リー(『エピソード2』最高っ!)などスター別のフィルモグラフィもあり。見かけたら、即ゲットを!