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掲示版: 話題「公開から5年以上たったものに関してはネタバレ機能解除しましょうよ。」 (ニシザワ)

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公開から5年以上たったものに関してはネタバレ機能解除しましょうよ。
ニシザワ2001年12月03日19時50分更新
見てない映画を検索する時はあるていどネタバレは覚悟しているもので、またネタがばれたからといってそれが映画の価値をそこねるとも思えない。 それよりも、それぞれのコメントがかかれたときに素直な気持ちが即効でみとれるほうが大事だと思う。 いかがでしょう?
Re: 公開から5年以上たった映画のネタバレ機能解除
mize2001年12月03日20時16分更新
 うーん、ネタバレってつくづく難しい問題ですよね。でもやっぱり公開して年数が経っていても、ネタバレ解除しちゃうとガッカリする未見の人がいるかもしれません。
 私個人としては、友人などに「で、最後はどうなったの?」と自らネタバレを要望する性格なので、ネタバレされても「へぇー、面白い話だなぁ」とかえって観る気が出るので、映画の価値は変わらないというのは同意見なんですが、やっぱり殆どの人はネタバレされたくないみたいです。
 ただネタバレって、どういうのをネタバレとするのかが微妙ですよね。私は「登場人物が死ぬ(もしくは生き返る)」「恋愛映画で、主役の2人が別れる」など、あらすじを知っていてもそこまでは予想できないラストについて、がネタバレかなぁと思います。それを知らされると観る気を失うという意見も判ります。とはいってもチラシや映画雑誌・番組などでもかなり際どいとこまで書いてるし、あまりネタバレの基準がキツすぎるとノビノビ書けないなぁ…とも思います。
 でもせっかくネタバレReviewがあるので、今まで通りでもネタバレReviewでならノビノビ書けるので、特に解除しなくても大丈夫ではないでしょうか。あとリバイバル上映や未公開でビデオ発売など、公開時期も微妙ですし…。
Re: 公開から5年以上たったものに関してはネタバレ機能解除しましょうよ。
たかやまひろふみ2001年12月03日20時38分更新
はじめまして。 さきほどニシザワさんのコメントにネタバレ投票した者です。 (既にコメント更新につき投票撤回しました。) えー「ホンモノの名作は、ネタバレごときには負けない」とは黒魔羅さんの名言ですが、やはり真っ白な状態で見るに越したことはないと思うのです。 またこのページは検索以外にもコメントを目にする機会(例えば新着コメント)があるわけで、その時にいきなり「○○が犯人とは思わなかった」「○○が裏切るとはビックリ」「まさかこの世界が全てお釈迦様の掌の上だったとは!」といった類の文章が目に飛び込んでくるのはあまり好ましくないとも思うのです。 つまり「コメント全体を把握できない」というデメリットと「ネタバレを防げる」というメリットを天秤にかけたら後者の方が重いのではないかと。 Reviewという便利な機能があるので、ネタバレなコメントはそこで存分に書けるので良いのではないかと。 そんなわけで「ネタバレはReviewに」一票。
Re: 公開から5年以上たった映画のネタバレ機能解除
アルシュ2001年12月03日20時44分更新
ネタバレ投票を盛んにしている張本人です。自分も一度だけネタバレ投票して頂いたので、とってもいや〜な気持ちは解ります(ですから逆に、そうでないと思ったときはすかさず”N”に投票するようにしています)。
このサイトで興味を持った映画も新旧問わず数多くあり、新作のつもりで見る前にはここのあらすじやコメントは見ないようにしています。とは言え、新着コメントに入っていると、「思わず見ちゃったよ〜」的な経験も多々あるんです。
自分のネタバレのハードルは高いのですが、映画の批評と同じようにネタバレの基準も人それぞれですよね。だからこそ、Y:Nで出たり隠れたりする素晴らしい機能があるのだから、現状維持でOKと思います。
ザ・ミゼラブル様がおっしゃる様な、雑誌の批評の際どい事には腹を立てることも多いです。殊に「猿の惑星」のジャケットなど言語道断だと思います。このサイトはきっと日本を代表する映画サイトになると信じています。そして、「ネタバレ」という認識がこのサイトから、もっと世に広まるように期待しています。
私もネタばれ機能は不要と思う
けにろん2001年12月03日21時17分更新
情報量だけが無限増殖するこの時代に於いては情報の取捨選択は個人の責任に於いて為されるべきだと思う。本サイトに於いても然りである。私は見ようと思ってる映画の情報は極力カットするようにしているが、一方で見ようとする映画のセレクトにも情報が不可欠なのも事実。その辺が難しいところだが…いいじゃないですか…悔しい経験を積み重ねれば自ずと情報の選択眼も養われるってもんじゃないでしょうか。今の時代、何から何まで手取り足取りご丁寧すぎまっせ。ニシザワさんの仰る通り、発信したい情報や想いが規制される方が危険とまでは言わないがイヤーな気がします。
Re: 私もネタばれ機能は不要と思う
エクスプレス2001年12月03日22時51分更新
ネタばれ機能は、必要です。 情報のコントロールというのは、ネット上ではなおさら難しい問題ですね。でも、私としては、このサイトは、ネット上で展開しているという事以前に、“映画批評空間”であるので、これから観ようとする映画のネタを知らされてしまうのはとっても悲しいことです。何かの情報を得たい、という絶対的な目的が第一にあるわけで、そのための手段やその手段に関わるすべての事が、メインの目的である情報によくない影響を与えてしまうのは極力さけるべきでしょう。その影響が、第三者によるものであるなら、なおさらです。インターネットはとっても便利だけれど、何のためにその便利な手段を用いてるのか、目的を見失ってしまうのでは、何の意味もないのではないでしょうか。友達に意見をきくのと同じ感覚で、インターネットで情報を得ている時代だからこそ、情報を提供する側には絶対に守るべき暗黙の了解のようなものが不可欠だと思います。
Re: ネタばれ機能存続要望派
movableinferno2001年12月03日23時37分更新
 私は、ネタバレ機能を解除されちゃったら困ります。
 このサイトでも何度か「やられちゃったよ」ってことがありました。
 ネタバレされるのイヤです。でもネタバレでないコメントは映画鑑賞前でも読みたいです。
 「そんなのお前のワガママ」と言われるのは承知の上で、ネタバレ機能不要派の方を説得するとしたら…
ネタバレ投票って別に規制や吊るし上げじゃなくって、「コメントを読む側に選択肢を与える」機能だと思うんですね。ネタバレ投票をされたからといってそのコメントが読めなくなるわけではない、また、「ネタバレ投票」に対して「NOTネタバレ投票」することも可能で、その投票数によって読む・読まないを判断する材料にできる。私はこの機能、コメントを書く人・読む人両方に配慮した、とてもよくできた機能だと思っています。
 ネタバレ投票されたときの「イヤーな気持ち」はわかります、わかるんですが、「そんな風に取らなくてもいいんじゃないか?」とも思うわけです。ネタバレ投票されたからって、一概に書き直す必要もないし。だって既に「選択肢」は与えられているんですから。
 そのようなワケで、ネタバレ機能不要派のみなさまには、なんとかこらえていただけないものか、と思う次第であります。…ダメですか?
Re: ネタばれ基準は少し下げて欲しいかも…
mize2001年12月04日00時42分更新
 すみません、また書いちゃいます。とりあえず私はネタバレ機能は必要派ですが…。
 シネスケに入って4カ月ほどした頃、表紙の「最新ネタバレ投票」にやっと気付いて(遅い!)、「へ〜そんなページもあるのか」と気軽にブラブラ覗いてみました。ところが!出てくるときには少し青ざめてしまいました。これぐらいのネタバレ私もやってるかもよ〜、と…。
 ネタバレ投票されたコメント群のみのページをみると、ネタバレとは何ぞや?と考えこんでしまいました。特に『クライング・ゲーム』のネタバレ投票コメントを読んだときは、一瞬「?なぜ?」と考えたのち、理由に気付いて爆笑してしまいました。なるほど〜…でも、あれぐらいは大目にみては…。
 あと思い出すのは『アンブレイカブル』の、結末の印象をキャッチコピーのように短く表したコメントも、未見の人でも映画の面白さが損なわれるまではいかないかな、と思いました。「クライング…」もシャマラン監督の映画も、配給会社が過剰に「驚愕の仕掛けあり!」と騒ぎすぎたから、余計にネタバレ・ハードルが高くなるのかも知れませんね。私個人としては、どの映画もそれなりにオチなり仕掛けがあるわけで、あまり配給会社が「決して人にはこの秘密を話さないで下さい」と大袈裟に煽る風潮は好きじゃありません。(勝手に引用してしまい、コメントを書いた人・ネタバレ投票した人すみません!)。
 個人的にはもう少しネタバレの基準を低くしてもいいんじゃないかなぁ、と思います。ダイレクトに結末をバラしてしまうのは良くないと思いますが、匂わす程度ならOKじゃないでしょうか。ポスターの図柄などで「悲恋もの」とか「暗くて救いのない映画」「絶対ハッピーエンド」などと、いやでも感づいてしまっているのですし…。というのも自分もいつネタバレ投票されるかビクついているからだったりして。
Re: 公開から5年以上たったものに関してはネタバレ機能解除しましょうよ。>存続派に一票
muffler&silencer[消音装置]2001年12月04日00時55分更新
ニシザワ様、はじめまして。muffler&silencer[消音装置]ことサイマフと申します。
さて、師走に突入、この不肖サイマフも頓に忙しくなってまいりまして、掲示板に投稿は避けておりましたが(映画化希望の原作本とか魅力的でしたーっ)、ここはとりあえず意思表示をせねばと思い、書き込みいたします。
僕はネタバレ機能時効制度には反対です。理由は4つ。(1)時効期限の設定の困難さ、(2)機能解除に伴う管理作業の負担増、(3)現行システム(ネタバレは赤review)で特に不便はないと思われる、(4)己の出会いを大切にしたいなら、他人の出会いも大切にしてやろーぜ、ということです。
(1):僕もこの間『奇跡の人』のコメントを書く際、随分迷いました。ラストに至る過程、エピソードはあまりにも有名だし、「まあ、いいか」という思いもあったのですが、やっぱりコメント欄にはキーワードだけにして、reviewに書くことにしたのです。40年近い昔の映画であろうとなかろうと、それは自分の意識における時間の問題なのであって、「これでいいのだ!バカボンボン」では、ちょっと自己中心的過ぎかなあ、と思ったもので。作品時間ってのは、その作品にめぐり逢う人それぞれのものであって、共通の時間ってのは、あくまでも数値上に過ぎないわけですから。
(2):言わずもがなですね。
(3):(1)と結局は同じことなのですが、そういう少々の不便も考え様によっては、楽しい作業になります。コメントやreviewを公の場に書くということは、対象者(読み手)を予定して書く、コミュニケーション作業なのですから、いかに自分の思いを理解してもらうか、創意工夫する楽しみが、限定された空間の中にあるから生まれるのではないでしょうか。
確かに、優れた映画というものは、ネタバレごときに負けない、とは思います。また、僕の友人にも、ラストまでどういう話か知った上で映画を見たいというのがいるので、ネタバレを全面的に否定するワケではありません。でも、ネタバレしたいなら、赤reviewという手段がちゃんとあるワケですから。
(4):僕は、基本的に見たい映画は情報インプットを最小限に留めておく方ですが、どうしようか迷っている時、このサイトや全洋画オンラインで点数やコメントチェックします。自分の「お気に入り」のコメンテーターが絶賛してたり、それこそ宣伝会社のコピーなんかよりキャッチーなコメントを読むと俄然見る気になるものです。
そして、そういうコメントを書くコメンテーターは、大体、その作品が大好きだから、その作品との出会いが嬉しかったから、他の人にも是非出会ってほしいという願いをこめて、コメントを書いていらっしゃると思うのです。
例えば。友人Aに友人Bさんを紹介する場合。貴方がBのことをよく知っているからといって、Bの年収や育ち、はたまたBが貴方にだけ打ち明けてくれた秘密を、貴方はAに教えますか?Bがたとえロクでもない奴だったとしても、そいつが貴方を信頼して打ち明けた話を、どうしてバラすことができましょうか!ええ、ええ、できるわけないッス!あっ、興奮しちゃった…。
ええ、まあ、そんな感じです、ハイ。
これから書くのは余談です。
「情報の氾濫」が罪だ悪だとは、もう言えません。言っても、蟷螂之斧ですしね。でも、だからと言って、確信犯的に「情報ってのは、受け手の責任なんだ」と言うのはいかがなものかな、と思います。それってのも、最近話題のウィルス大流行騒動や、ガチャ切り騒動(かけ直すと、法外な電話料金を請求される)における加害者の免罪に通じるからです。
この世界には、他者とのコミュニケーションに必死になって努力せねば叶わぬ人たちがたくさんいます。それは、すべて彼らの障害のせいではなく、いわゆる、その「他者」が耳を閉ざし、目を閉じ、また同時に、その「他者」が自分自身にしか意識を集中してコトバを発していないから、そういう要因も少なからずあるのです。
声を出すのは、誰かに聞いてもらいたいから。聞いてもらいたいなら、その方向に意識を集中して声を出したいな、僕はそう心がけたいな、と思うのです。
Re: 「評論」と「紹介」はちがうのでは?
舘村純一2001年12月04日04時15分更新
申し訳ありませんが、緊急なので、ニシザワさんの発言のネタバレ部分(2箇所)を削除させていただきました。
ナイル殺人事件』、舘村は未見でした。犯人を知ってしまって悲しいです。古い映画だからといって時効にはならないと思います。このように悲しい思いをしている人が 他にもいるということを忘れないでください。
ネタバレ投票の話題についてはもう少し皆さんの意見を伺ってから発言しようと 思っていましたが、とりあえず緊急の対策だけとらせてください。
---- ニシザワさんの投稿 (2001年12月04日02時52分) (○○部分を訂正)
再び初稿投稿者のニシザワです。おもいっきり新参ものですの少々の粗相はおゆるしくださいませ。ただ・・・、思ったのですが映画にコメントをかくよりもこちらのほうが、皆様ひとりひとりの人格と会えて充実感がありますね。
私自身、近日、ネタバレチェッカーにひっかかりまして、「おお、これが!?」って再認識した次第です。で、同様にネタバレチェックにひっかかったコメントを読んでみると・・・「これで?」っていうのばっかり。例えば『ナイル殺人事件』』で、「犯人は○○」だって言っちゃえばそれはネタバレになると思うんだけど、「『髪結いの亭主』』の○○が○○って、そのあと・・」と言ってもそれは物語の粗筋の一部であるんだけど、それがとういう意味としてその物語りのなかで存在してるのかということは、見てない人にとってはわからないことだとおもうんですよ。ストーリーを全部書いてもそれがネタバレになるかといえば沿うならない時も在るだろうし、比喩をひと事書いてもネタバレになるときもあるだろうし・・・。
ただ・・・、私がいいたいのは、タイトルにあるように『映画評論空間』であって、『__紹介__』ではないというところなんですよ。「紹介」というのは、まだ見てない人に「これおもしろいよ」っていうもので、「評論」というのはすでに見た人が「あそこ凄かったね〜」「あれってこういう意味があるんじゃないかなあ〜」とかいろいろ意見を言うことだと思うんですよ。自分が発見した物語のその向こうにある何かを発言すること。それが楽しいんだと思うんですね。それができるのがこのサイトだと思ってるんです。それを表現する時に、ストーリー上の出来事が語られるのはある程度やむおえないことではないかと思うんです。それが損なわれてくると『映画一言感想空間』になってしまって一番たのしいはずの、「評論」を書く、読むということがしづらくなってくる気がするんです。もっと直接的なことを言えば「評論」=ネタバレだと思ってます。ホントのネタバレを見つけあうこそが実は「評論」だとおもうんですよ。自由な評論活動であることを基準にするならば、ネタバレは許す度量が必要ではないかとおもうわけです。
しかし・・・そうはいっても、個人の楽しみ方はいろいろ、「映画はどう結末を迎えるかこそが総べてた」と考える人もいるとおもうので、新作に関してはそのへんは保護するのもありだろう・・・・と思ったわけです。
ようするに「評論」をする場としのスピリットを大事にするのか、「紹介」としてのスピリットを大事にするのか・・?ということです。私は先週より、このサイトに顔を出し始めて、そのネタバレチェック機構を最近知り、その実体が「評論」ということを唱ったタイトルにしてはギスギスしたもののように思えて、コメントした次第です。たぶんこれは新参モノがゆえの発言だとおもうんですが、ひろく皆様の間で議論がなされればよいなあと思うのです。
Re: 「評論」と「紹介」はちがうのでは?
tredair2001年12月04日05時16分更新
ネタバレ機能を残しておいて欲しい、に一票です。
ここはもちろん評論空間だとは思いますが、一言感想も評論のひとつだと考えています。それどころか、それこそを楽しみにしている方も多いと想像しています。
また、私自身は違いますが、「人に紹介したいかどうか」ということを「採点の基準」としている方も多い(らしい)ことを考慮すると、「紹介」ということも評論の一形態としてとらえることができると考えます。<おすぎ氏の映画評などは、ほぼこれが中心のような気も…。
そして、映画を好きということは(たぶんここに集う人すべての)共通項であると思いますが、それと「たくさん本数を見ているかどうか」は全く別の話だと考えているので、そういう意味でも「すでに見た人」ばかりが特に楽しめるようなサイトとなってしまうことには疑問を感じます。
なぜなら、もしそうなってしまったら「今からもっといろいろな映画を見るんだー!」と思いつつも「あんまりなネタバレはどうもなー。」という人(私もそうです)は、身の置き場がなくなってしまうからです。未見映画についてのコメントがたくさん並んでいる「新着コメント」をチェックする楽しみが減り、それどころか、恐くて目を通すことさえできなくなってしまうかもしれません。
映画バカ(思い当たる方、失礼!)が映画についてとことん語り合うのもとっても素敵だと思いますが、できればココは、映画を好きになりはじめた人、もっともっと好きになりたくて模索している人、も自由に参加できる場であってほしいなぁと願っています。
実際、私自身も「世の中にはこんな映画もあったんだー。」「おもしろそうな映画を教えてもらってラッキー&サンキュ!」の連続と実行(つまり、見てみる)の毎日です。<ビデオが見つからなくてキーッというのも多いけど。
とはいえ、私も(以前ネタバレについてさんざん悩み、あえてラストシーンが有名な名作と呼ばれる映画を見て受けた印象も含め)、現行のネタバレ投票制度には曖昧な部分があると思いますし、ものによっては「これってネタバレなのかな?」と感じるときがあるのも事実です。
けれども、個々のネタバレの基準が一定ではない以上それは当然のことですし、奥田K子さんがおっしゃているようにそのための「NOTネタバレ」機能もあるのですから、今のままでも問題ないのではないかと考えます。
Re: 「評論」と「紹介」はちがうのでは?
ニシザワ2001年12月04日05時45分更新
舘村さま、 
管理者の方なのですか? 御迷惑をかけております。 しかし・・・この段階で登場されるとは・・・、もう少し前か、後にしていただけたらと思ったりしました。
ナイル殺人事件』の件、もうしわけありませんでした。 私が言わんとしていることは、ネタバレを許す場合、その痛みはともなうけれども、それでも、「評論」ということを行う時には、それを許すだけの心の広さがほしいです・・ということをいいたかったのですね。
たぶん、現実にそれを施行しても、そんなネタバレはする人はいないと思います。 私が問題にしているのは、それよりも『髪結いの亭主』の記述、それが許せないのか・・?という心の広さの問題なんです。 私はそれは許すべき範囲だとおもうんです。 それを許すためには、たとえ『ナイル殺人事件』のネタバレがあっても許せるだけの覚悟がないと、できないってこと言いたかったのですね。 それでも、そのくらいの心の広さはもっていたいな・・って言いたかったのです。
ただ・・、管理者として、それは許さない!という主旨が決定的であるならば、 その主旨の範囲で、利用させていただきます。 御迷惑をおかけしました。
これからも見捨てず、よろしく御願いします。
Re: 「評論」と「紹介」はちがうのでは?
tredair2001年12月04日07時02分更新
ニシザワ様、
何度も失礼します。
もしかしたら…、と気になったので念のためですが、ここに登録した際、ウェルカムメールにある舘村氏の署名をちゃんとご覧にはなりましたか?
また、コメント入力をする前に、記入欄の下記にある注意書き「ネタバレに関して」をお読みになったことはありますか?
これは個人的な見解でしかないのかもしれませんが、特定の個人が構築したサイトに参加している以上、その管理者の名前を知っておくというのは最低限の礼儀であるような気がします。
また、そこに一定のルールがある以上、とりあえずまずはそれをよく読んでみる、ということもとても大切なことなのではないかと思います。
多くの参加者がいる以上、ルールについての議論をすることは大切だと思いますし意義もあると考えますが(ですから、ニシザワ様がスレッドを立ち上げたことには敬意を払っていますが)、既存のルールを無視した上での問題提示では説得力も欠けてしまい、せっかくのよい機会を無駄にしてしまいそうで悲しいです。
舘村氏は決して独断的にものごとを進めるような方ではありません。それは、掲示板上に散見する氏の書き込みを「読んでみる」だけでも十分に伝わってくると思います。
今回の一部削除についても、以前も掲示板上にネタバレとおぼしきことが書かれ、その時も同様の問題(まだ未見だったためショックに感じた方がいらっしゃった)があったからこその、冷静で迅速な対応をされただけのことだと思います。
掲示板にネタバレを書いてしまっては、それこそ「情報の自由な取捨選択の機会」さえを一方的に奪うおそれがあるのではないでしょうか。
なお、覚悟というものも人に押しつけられてするようなことではないと思いますし、掲示板にいつ誰が登場するかということも、人の指示を受けてするような類のことではなく、それこそ誰にとっても自由なものであると考えます。
Re: ネタばれ基準は少し下げて欲しいかも…
アルシュ2001年12月04日07時49分更新
ザ・ミゼラブル様、『アンブレイカブル』については一番最初にネタバレ投票したのが私です。そこにあるひとつのキーワードがネタバレを連想される・・・という点では、このコメントが最も象徴的だと感じており、これをネタバレと言わず何と言う?と信じて疑いません。つくづく各人の捉え方は違うものだと『アンブレイカブル』については、興味深く推移を見守っています。
だからこそネタバレ基準というものの設定自体も難しんですよね。
出勤前ですが、どうしてもこれだけは言いたくて大慌てで書きました。
Re: やっぱりネタバレはマイナス。
あさのしんじ2001年12月04日09時03分更新
ニシザワさま、はじめまして。現状に満足しているユーザーの一人として、少々気になったので意見を聞いてください。
正直なところ、何故こういった議論になっているのか根本的な部分が理解できません。 私は、赤レビューがあるんだしネタバレに関しても投票機能があるのだから、現行のままで良いのではないかと思います。レビューには「犯人が○○だ!」と言った発言も許されている訳ですよね?なのに何故レビューではなくてコメント欄に書かなければいけないのでしょうか? コメントの内容が制限されるから?このサイトがネタバレに関して、完全に否定・禁止していると言う事でしたらそうなるのでしょうが、別にクッションを置いた所にレビューの場所が設けられているのだから、その点はたとえ面倒に感じてもルールとして受け入れるべきなのではないでしょうか。
ニシザワさまは館村さまに「覚悟」や「心の広さ」を、と仰っていますが、それは行き着く所ここを訪れる一般のユーザー全てに「覚悟」を求めると言う事です。平たく言えば、トップページを訪れただけで、明日観に行くつもりのミステリー映画の犯人がわかってしまう事だってありえる、と言う事です。私ならその途端に楽しみ半減です。常にそんな「覚悟」を持ってここを訪れる事は自分には出来ません。 ただ、ネタバレの定義が難しいのは確かですし、だからこそ投票Y/Nの機能があるのではないでしょうか?
映画関連に限らず、今までたくさんのサイトを目にしましたが、これほど使いやすく見やすく良く出来たサイトはなかなか類を見ないと感じています。
Re: やっぱりネタバレはマイナス。
たかやまひろふみ2001年12月04日09時23分更新
キンクレイスさんの意見に同感です。 上でも書きかましたが、ネタバレはReview欄に書けば良いのではないでしょうか。 ニシザワさんのおっしゃることはほとんどそれで解決するように思えるのですが…。
「現行のママでオッケー」に一票
ボイス母2001年12月04日09時27分更新
疑問があるので、ニシザワさまに質問させてください。 初めましてニシザワさま、ボイス母と申します(^-^)以後、よろしくお見知り置きの程を。
●質問1=何故、「5年」なのでしょうか?
実はワシは成人するまで「サイコ」を見たことがアリマセンでした。コレはワシが生まれた年に作られた映画です。でもワシは、「オチ」をマッタク知りませんでした。コレがヨカッタ!です。「誰もこの映画の内容を詳しくワシに教えてくれなかった」のが幸いでした。
「オチを知らないでとてもシアワセ」だった映画です。当然、名作ですので、「オチ」を知っていたにしても十分面白かったでしょうが、「知らない」という事が何倍にも美味しく戴けるスパイスになったのは言うまでもありません。
●質問2=現行の「赤文字レビュー」があるのに、何故、「赤文字レビュー覧」ではなく敢えてコメント覧に書きたい!と思われるのか?
そこがどう、想像してみても理由が判らないのです。教えてください。
●質問3=舘村先生の登場が「もう少し前か、後にしていただけたらと思ったりしました。 」の理由も、全然ワカラナイのです。教えてください。
何故そう思われたのか、ホントに(イヤミではなくて)単純にワカラナイのです。
ワシは自分では、「ネタバレ」は「全然構わない」と思っている部分もモチロン確かにあります(黒魔羅さまの「名作はネタバレに負けない」論信奉者なので) しかし、「自分がそうだからと言って見たくない、知りたくないと思っている人にまでソレを認めろ」とは言えません。
「自分はココまでは全然オッケーと思っているの」と言って、全くの自分の基準でコメントをぶっちぎりで書くというのも「ある意味イサギヨイ」かもしれませんが、「他人と自分は違う(立場も考え方も)」のですから、「あ、自分は良くても他人はイヤかも」と考える部分があったときは、(ワシの場合)「赤文字レビュー」としています。
つまり、「他人の目線を意識する」という事です。
ソレは「他人を尊重する」という事になりませんか? 「他人を尊重するように自分の意見も尊重して貰いたいから」そうするのです(「情けは人のためならず」=「ゆくゆくは自分のため」)
つまり、「決められたルールを守る」というのは実のところ、「アナタとワタシは別人格を持った全然別の人間」だと認めることだと思うのです。
すでに現行の使い勝手のイイ、素晴らしいツール(ルール)があります。コレでは不満ですか? その不満に感じた理由を、お尋ねしたくて質問させていただきました。
ネタバレについて・・・
茅ヶ崎まゆ子2001年12月04日10時40分更新
こんにちは。茅ヶ崎まゆ子と申します。ネタバレに関して、私の思うところを述べたいと思います。故・淀川長治先生が確か、「映画を見る前は、アタマの中を真っ白になさい」とおっしゃっていましたが、私もその通りだと考えます。映画に時効はなく、たとえ100年前の映画にせよ、誰でも知ってる大ヒット作にせよ、初めて見る人にとっては新作映画と変わらないのではないでしょうか。私の場合、期待の映画を見る1週間(あるいは2,3週間)前には、あらゆる情報をシャットアウトするよう心がけています。インターネットも極力見ない、TVの情報番組も避ける、毎月買っている映画雑誌はしまっておく、等々。つらいことですが、その映画を見た時の感動も大きいのです。それでも情報は入ってくるもの、そんな時は悔しいですね。「スター・ウォーズ エピソード1」の時はひどい目に合いました。古い映画の場合は情報も一般常識化しているものが多く、難しいことですが。個人のマナーと思いやりに期待する他ないのでしょうか。些細なことでも、大きなネタバレにつながることがありますよね。私自身も気を付けようと思います。
Re: ネタバレについて・・・
空イグアナ2001年12月04日12時58分更新
 こんにちは、イグアノアです。よろしくお願いします。僕も現状維持に賛成です。どれだけ古くなろうが、ネタバレされたら、つまらいと思います。
 僕の場合は映画だけでなく、推理小説もよく読むので、「ネタバレ」というと、そちらでの体験が多いです。アガサ・クリスティの『アクロイド殺人事件』は古典的名作です。トリックも有名ですが、有名ゆえに、読む前にトリックを知ってしまいました。古い作品とは言え、あれは何も知らずに読んだら、すごく驚いただろうな、と思っています。実際、何も知らずに読んだ友人はそう言っています。
 映画でも、『猿の惑星』は僕が生まれるより前に公開された映画ですが、僕と同じ年齢の友人は、「ビデオで見たときは、ラストが衝撃的だった。」と言っていました。僕はというと、これもネタバレされた後で見たので、何も驚きませんでした。
 評論では、ラストに触れることも当然出てきます。何度も論評されてきた古い作品は、それだけネタバレ情報も多いでしょう。でも、だからと言って、僕は古い作品ならネタバレしてもよいとは思いません。むしろ「評論だからラストに触れることも仕方ないのだ。」という考えのもとに、平気でネタバレ情報を流してきた今までの状況を見直すべきだと思っています。
 推理小説の解説では、冒頭に「トリックに触れています。未読の方は注意してください。」と注釈がつくことがよくあります。こうした心配りは、推理小説でなくても大切ではないでしょうか。ネタバレの批評は、赤文字レビューに書けばよいと思います。
Re: ネタバレについて・・・
Yasu2001年12月04日15時00分更新
Yasuと申します。
さて、ニシザワさん一人をバッシングしているような展開で心苦しいのですが、結論から言えば、私も現行の制度がいいと思います。
私個人はネタバレには無頓着で、未見の作品でも平気で赤Reviewを読んでしまうほどなのですが、他のコメンテータの方が皆そうだというわけではないはずです。「ネタバレの許容度は人によって違う」というのはもう何人もの方が仰っているのでお分かりいただけていると思うのですが、それなら許容度の低い方に合わせるのが筋ではないでしょうか?
「本当のネタバレを見つけあうのが“評論”である」という御意見には賛成です。ただ、それはあくまでその映画を既に観ている人同士について言えることであって、これから観る人にとっては何の意味もないことになりますよね。それがどんなに的確な意見であったとしても、未見の人には理解できずに、ただのネタばらしコメントと取られてしまうのではないでしょうか。そのような場合のために赤Review制度があるのだと私は思うのですが、いかがでしょう。
現行の制度では、少なくともネタバレが平気な方にとっては、何の不便もないと思います。赤Reviewだろうが何だろうが読むのは自由ですし、また奥田K子さんが仰るように、コメントがネタバレ投票されたからといってそのコメントが闇に葬り去られてしまうわけでもないですしね。
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